ビットコイン円、一時90万円台突破も急反落。続落リスクに要警戒(10/23朝)

昨日(10/22)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は上昇後に反落。

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ビットコイン円、一時90万円台突破も急反落。続落リスクに要警戒(10/23朝)

ビットコイン円、一時90万円台突破も急反落。続落リスクに要警戒

昨日の概況

昨日(10/22)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は上昇後に反落。①フィデリティ・デジタル・アセット・サービスが仮想通貨(暗号資産)のカストディ及びトレーディングサービスを開始するとの報道や、②香港デモ長期化懸念、③英国情勢の先行き不透明感、④世界的な金融緩和期待(クラリダFRB副議長が10/18にハト派的なスタンスを示したことで米利下げ観測が高進)、⑤前日のドルテザー発行などを材料に、日本時間朝方には一時90.3万円まで上昇しました。しかし、25日移動平均線(90.8万円)を抜け切れず失速すると、その後は俄かロングの投げを巻き込みながら再び反落。米国時間午後にかけては一時87.7万円まで急落しました。引けにかけて持ち直すも上値は重く、本稿執筆時点(日本時間午前5時)では88.3万円付近での推移となっております。

本日の見通し

ビットコイン・円相場は、一時90万円台を回復するも、結局上髭を残す形で反落に転じました。25日移動平均線90.8万円や、200日移動平均線92.1万円、フォボナッチ半値押しの92.5万円(昨年12月の安値35.4万円と今年6月の高値149.5万円の半値押し)、10/11高値94.8万円など強力なレジスタンス群に再び上値を抑制された格好です。余程強いビットコイン買い材料が出てこない限り、一段の上昇は見込み辛いと言えるでしょう。これを受けて、仮想通貨(暗号資産)オプション市場ではボラティリティが再び低下(昨日は上値トライでレンジブレイク期待が高まり、一時的にボラティリティが上昇する場面も見られましたが、ビットコイン価格が結局反落に転じたことでボラティリティも緩む結果となりました)。

引き続き85万円ー90万円をコアレンジとした方向感に欠ける値動きが続きそうです。尚、本日はFacebookのザッカーバーグCEOのリブラに関する公聴会が米下院で予定されております。失望を誘う結果(リブラに対する風当たりが一段と強まる展開)となれば、ビットコイン価格を一段と押し下げる可能性もあり、注意が必要でしょう。当方では引き続き、ビットコイン円相場の下落をメインシナリオとして予想しております。(本日の予想レンジ:85.5万円ー90.5万円)

ビットコイン円、一時90万円台突破も急反落。続落リスクに要警戒

ビットコイン円日足

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