ビットコイン円、新規材料に乏しい中、方向感を見出し辛い時間帯が継続(11/4朝)

週末(11/1〜11/3)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は上昇後に反落。

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ビットコイン円、新規材料に乏しい中、方向感を見出し辛い時間帯が継続(11/4朝)

ビットコイン円、新規材料に乏しい中、方向感を見出し辛い時間帯が継続

週末(11/1〜11/3)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は上昇後に反落。10/31に記録した安値96.9万円をボトムに底打ちすると、昨日アジア時間には一時101.4万円付近まで持ち直しておりましたが、①新規材料に乏しかったことや(マイニングファームによる一定の在庫調整圧力が存在する為、それを打ち返すだけの好材料がなければ、受給的に供給超過の状態になり易い)、②11/1に米CFTCが公表した10/28時点のCMEビットコイン先物ポジションでネットショートが急拡大していることが判明したこと、③ハッシュパワーの冴えない動き(次回難易度調整を目前に控えた警戒感)、④中国当局が仮想通貨(暗号資産)投機に警鐘を鳴らしたこと、⑤11/1に拡散された中国の仮想通貨(暗号資産)取引が合法化されるとのツイートがデマである可能性が高いとの見方が広がったこと、⑥BitMEXのメールアドレス不正流出問題等が重石となり、昨日は98.7万円付近まで値を落とす展開となりました。引けにかけて小反発するも上値は重く、本稿執筆時点(日本時間5時現在)では99.2万円付近で推移しております。

本日の見通し

ビットコイン円相場は、中国発の良好なファンダメンタルズを背景に、10/26に一時112.4万円まで急伸しましたが、ここ1週間は新規材料に乏しい中、心理的節目100万円を挟んでの方向感に欠ける値動きが続いております。下値目処としては、10/23安値79.7万円→10/26高値112.4万円のフィボナッチ半値押し(96.1万円)が意識されており、同水準を死守できるか否かに注目が集まります。もっとも、100万円アンダーの水準では、10/25ー10/26の急騰劇で「買い遅れた投資家」による潜在的な買い圧力が控えている他、テクニカル系指標が引き続き強気モメンタムを維持していること、ファンダメンタルズに期待感が持てること(①中国発の良好なファンダメンタルズ、②世界的な金融緩和ムード、③米中対立再燃を受けたリスク警戒ムード、④BakktやCMEによる仮想通貨(暗号資産)オプション取引開始報道を受けて今年末から来年第1四半期にかけての機関投資家参入が意識されること)等から、ビットコイン円相場は次第に持ち直すと考えられます。ハッシュパワーの低下や中国当局による投機警鐘など懸念材料は燻るものの、当方では引き続き、ビットコイン円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします。(本日の予想レンジ:96.0万円ー102.0万円)

ビットコイン円、新規材料に乏しい中、方向感を見出し辛い時間帯が継続

ビットコイン円日足

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