ビットコイン円、約3週間ぶり安値圏へ続落。地合いの弱さが鮮明に(11/15朝)

14日の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は続落。

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ビットコイン円、約3週間ぶり安値圏へ続落。地合いの弱さが鮮明に(11/15朝)

ビットコイン円、約3週間ぶり安値圏へ続落。地合いの弱さが鮮明に

昨日の概況

14日の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は続落。①米中を巡る先行き不透明感や、②香港情勢の悪化、③アジア株安を通じたリスク回避的なムードを背景に、アジア時間朝方には、高値95.6万円まで上昇しました。しかし、前日高値96.2万円や、10/23安値79.7万円と10/26高値112.4万円のフィボナッチ半値押し96.1万円をバックに戻り売りが強まると、その後は、④新規材料難に伴う潜在的なBTC売り圧力(=マイナーによる潜在的な下押し圧力)や、⑤中国ファンダメンタルズの一服感、⑥値頃感を背景とした俄かロングのロスカットが重石となり、欧州時間朝方にかけては、10/25以来、約3週間ぶり安値となる93.1万円まで急落しました。引けにかけて小反発するも上値は重く、本稿執筆時点(日本時間5時10分現在)では93.7万円付近での推移となっております。

本日の見通し

ビットコイン円相場は軟調な動きが続いております。テクニカル的に見ると、トップサイドは、10/23安値79.7万円と10/26高値112.4万円のフィボナッチ半値押し96.1万円がレジスタンスとして意識され、ダウンサイドは、一目均衡表雲下限93.1万円がサポートとして機能しております。しかし、向こう数日で一目均衡表雲下限が86万円付近まで急低下することに鑑みれば、ビットコイン円相場には今後「下押し」圧力が加わる可能性が高いと判断できます(下値目処として意識されていたテクニカルポイントがより下方向へ遠ざかる為)。米中リスクの再燃や、香港情勢の緊迫化は、従来であればBTC買いに繋がり易い外部環境であったものの、最近では殆ど反応が見られなくなりました。仮想通貨(暗号資産)市場の地合いは弱いと見られ、当方では、ビットコイン円相場の軟調推移をメインシナリオとして予想いたします。尚、本日・日本時間17時はオランダの仮想通貨(暗号資産)オプション取引所Deribitの行使期日となりますので、カットオフ前後で相場が動意付く可能性には十分注意が必要でしょう。(本日の予想レンジ:91.0万円ー96.0万円)

ビットコイン円、約3週間ぶり安値圏へ続落。地合いの弱さが鮮明に

ビットコイン円日足

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