ビットコイン円、5/17以来、約半年ぶり安値圏へ急落。一時73万円台へ(11/25朝)

週末(22日ー24日)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は大幅下落。

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ビットコイン円、5/17以来、約半年ぶり安値圏へ急落。一時73万円台へ(11/25朝)

ビットコイン円、5/17以来、約半年ぶり安値圏へ急落。一時73万円台へ

昨日の概況

週末(22日ー24日)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は大幅下落。①仮想通貨(暗号資産)オプション市場の有名ストライク(8000ドル≒86.8万円)を下抜けたことに伴うロスカットの発動(8000ドルより下側のショートガンマ)や、②中国による仮想通貨(暗号資産)投機牽制の動き(国営テレビCCTC1による仮想通貨(暗号資産)批判や、上海での仮想通貨(暗号資産)取り締まり強化の報道など)、③大手仮想通貨(暗号資産)取引所バイナンスの上海事務所閉鎖の思惑(10/25の習近平発言以降の中国ファンダメンタルズ期待の剥落)、④ハッシュレート上昇+BTC価格下落の組み合わせ(採算が合わなくなったマイニング勢が退場を余儀なくされて、BTC現物売りを加速させるのでは無いかとの思惑)、⑤テクニカル的な売りシグナル発生を受けた新規のショートエントリー等が重石となり、10/22海外時間には、5/17以来、約半年ぶり安値となる73.9万円まで急落しました(2日間で約14万円の急落劇)。

しかし、5/17安値73.8万円(6月の上昇トレンド入り前の最後の押し目)を前に続落が阻まれると、⑥USDT(ドルテザー)の新規発行に伴うBTC買い期待や、⑦上記⑤の俄かショート勢による利食いのBTC買い戻し、⑧オプション勢のガンマショートに伴うロスカットとしてのBTC買い戻しが相場を押し上げ、翌11/23には一時79.9万円まで反発する場面も見られました。もっとも、心理的節目80万円乗せが阻まれると、11/24にかけて再び反落。75ー80万円レンジでの荒々しい値動きが続いた後、77万円近辺(日本時間11/25午前4時30分現在)で落ち着きどころを探る動きとなっております。

本日の見通し

ビットコイン円相場は、週末にかけて急落(11/22安値73.9万円)し、習近平発言に端を発した10/25以降の急騰劇(10/23安値79.7万円→10/26高値112.4万円)の「全値戻し」を達成しました。この間、移動平均線の弱気のパーフェクトオーダー(短・中・長期移動平均線が下から順番に並ぶ状態)や、強い売りシグナルを表す三役逆転、強い下落トレンド入りを示唆するバンドウォークの発生が見られる等、テクニカル的に見て、「中立→下落」へのトレンド転換が強く意識されます。オシレータ系インジケータに過熱シグナル(売られ過ぎ感)が見られるものの、安易な逆張りは危険と考えられます。暫くはテクニカル主導で下値余地を探る動きが続きそうです(但し、11/22にやや長めの下髭を残していることから、下値余地がそれほど大きくない可能性もあります。従って安値圏での突っ込み売りも厳に回避したいところ)。当方では中長期的な上昇を想定しつつも、短期的にはもう一段の下落を予想いたします。

本日の予想レンジ:73.0万円ー81.0万円

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ビットコイン円日足

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