ビットコイン円、韓国Upbitでのハッキングを受け一時下落するも、後急反発(11/28朝)

27日の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は下落後に急上昇。

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ビットコイン円、韓国Upbitでのハッキングを受け一時下落するも、後急反発(11/28朝)

ビットコイン円、韓国Upbitでのハッキングを受け一時下落するも、後急反発

昨日の概況

27日の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は下落後に急上昇。①中国当局による相次ぐ仮想通貨取引牽制の動き(国営テレビCCTC1による仮想通貨批判や、上海での仮想通貨取り締まりの報道、中国人民銀行による取り締まり強化など)や、②マイニング勢による潜在的な売り圧力、③韓国の大手仮想通貨(暗号資産)取引所Upbitでのハッキング被害正式公表(342,000ETH≒57.5億円)が重石となり、欧州時間朝方には、一時74.9万円まで下落しました。もっとも、同水準で下げ渋ると、その後はショートカバー主導(特に差金決済型先物市場のショートカバー主導)で急反発。日本時間朝方には11/22以来となる高値83.6万円まで上昇しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、本稿執筆時点(日本時間5時00分現在)では83.1万円前後で推移しております。尚、昨日は、株式会社LastRoots(ラストルーツ)に対して資金決済に関する法律に基づく仮想通貨交換業者としての登録が下されました(これを受けて本邦の仮想通貨交換業者は計21社となり、みなし業者は0社となっております)。

本日の見通し

ビットコイン円相場は、11/25日本時間午前に記録した約半年ぶり安値71.1万円をボトムに切り返すと、昨日海外時間には一時83.6万円まで急伸しました。この間、一目均衡表転換線を上抜けした他、強い下落トレンド入りを示唆するバンドウォーク(=ボリンジャーバンド下限に沿って下落を続ける状態)も解消(=短期的な下落トレンドの終焉を示唆)。テクニカル的に見て、「下落→底入れ→底ばい→底打ち」のステージ変化が意識されます。また、韓国Upbitのハッキング事件を受けた「下押し圧力」が限定的なものに留まったことも、ややアップサイドリスク(下値での買い圧力の強さ=市場参加者の多くが押し目を待っている状況)を感じさせます。ロスカット主導のBTC急落の流れは一巡した可能性が高く、本日はやや底堅い動きを予想いたします(但し、積極的に上値を追っていく展開ではなく、短期筋の利食い売りに合わせる形で押し目を拾っていくイメージ)。

ビットコイン円、韓国Upbitでのハッキングを受け一時下落するも、後急反発

ビットコイン円日足

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