ビットコイン円、5日ぶり安値を更新。テクニカル的な弱さが重石に(12/3朝)

2日(月)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は上値の重い展開。

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ビットコイン円、5日ぶり安値を更新。テクニカル的な弱さが重石に(12/3朝)

ビットコイン円、5日ぶり安値を更新。テクニカル的な弱さが重石に

昨日の概況

2日(月)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は上値の重い展開。①本邦の大手仮想通貨(暗号資産)取引所ビットフライヤーでXRPが上場されたことを受けて、アジア時間朝方は高値81.5万円付近で底堅く推移する場面も見られましたが、②新規材料難に伴うマイニング勢の売り圧力や、③テクニカル的な弱さ(移動平均線のパーフェクトオーダーや一目均衡表三役逆転など)が重石となると、アジア時間引けにかけて11/27以来、5日ぶり安値78.6万円を記録しました。

もっとも、一目均衡表転換線78.6万円に続落を阻まれると、④中国政府が香港人権法案成立の対抗措置として「米軍機や米艦艇の香港立ち寄りの禁止」「米国に本部を置く複数のNGOへの制裁」を発表したこと、⑤トランプ米大統領による「ブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに直ちに関税を課す」とのツイート、⑥冴えない米・11月ISM製造業景況指数(結果48.1、予想49.2)を受けて米株安・米長期金利低下の流れが強まった事などが支援材料となり、引けにかけて持ち直す展開に。本稿執筆時点(日本時間4時40分現在)では79.5万円前後で推移しております。尚、12/1付けでJVCEA(日本仮想通貨交換業協会)第二種会員へCoinBest株式会社が入会しました(これを受けて第一種会員は計21社、第二種会員は計7社となっております)。

本日の見通し

ビットコイン円相場は、11/25に記録した約半年ぶり安値71.1万円をボトムに切り返すと、11/29には一時86.0万円まで反発しました。しかし、一目均衡表基準線やボリンジャーミッドバンドに続伸を阻まれると、昨日は78.6万円付近まで急反落。11/25安値71.1万円と11/29高値86.0万円のフィボナッチ38.2%押し(80.3万円)レベルを下抜けするなど、ビットコイン円相場の「地合いの悪さ」が強く意識されるチャート形状となりつつあります。昨日はひとまず同50%押し(78.5万円前後)や一目均衡表転換線(78.6万円)にサポートされましたが、同水準を割り込むのは時間の問題と考えられます。余程強いBTC買い材料が出てこない限り、ビットコイン円相場は11/25に記録した安値71.1万円に引き寄せられる展開となりそうです。当方では中長期的なBTC上昇を見据えつつも、短期的な下落をメインシナリオとして予想いたします。

本日の予想レンジ:75.0万円ー81.0万円

ビットコイン円、5日ぶり安値を更新。テクニカル的な弱さが重石に

ビットコイン円日足

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