ビットコイン円、テクニカル・ファンダメンタルズ双方の好材料を受けて1ヶ月半ぶり高値圏へ(1/8朝)

7日(火)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は急上昇

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ビットコイン円、テクニカル・ファンダメンタルズ双方の好材料を受けて1ヶ月半ぶり高値圏へ(1/8朝)

昨日の概況

7日(火)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は急上昇。①5月中旬に予定されている半減期を見越した期待先行のビットコイン買い需要や、②騰勢を維持するハッシュレート、③中東情勢の緊迫化を受けたリスク回避ムード(逃避先としてのビットコイン買い需要)、④XRPやBCHをはじめ主要アルトコインの急伸(急騰したアルトコインを対BTCで利益確定する動き)、⑤仮想通貨(暗号資産)オプション取引所Deribitの建玉8000ドル(1/10行使期日)を意識したマグネット効果、⑥韓国大統領委員会が証券取引所での仮想通貨売買を推奨したとの一部報道、⑦米CFTCが公表したCOTレポート(12/31集計分)においてヘッジファンド勢のビットコイン・ショートが急縮小していることが確認されたこと等が支援材料となり、米国時間午後にかけて、11/20以来、約1ヶ月半ぶり高値88.5万円まで急伸しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、本稿執筆時点(1/6日本時間5時45分現在)では、88.4万円付近で推移しております。

本日の見通し

ビットコインの対円相場は、1/3に一時74.3万円まで急落するも、僅か4日後(昨日)には高値88.5万円まで急伸するなど、年初早々荒々しい値動きとなっております(4日間で14.2万円の上昇幅)。この間、一目均衡表基準線や転換線、ボリンジャーミッドバンドを上抜けした他、一目均衡表・三役逆転(強い売りシグナル)の再点灯の阻止、11/25安値71.1万円と12/18安値70.5万円、1/3安値74.3万円を起点としたトリプルボトムからの上放れの実現など、テクニカル的にみて、「地合いの強さ」を意識させるチャート形状となっております。ファンダメンタルズ的にも、半減期を見越した期待先行のビットコイン買い需要の高まりや、中東を巡る地政学的リスクに端を発した逃避先としてのビットコイン買い需要の高まりなど、下支え要因が複数みられる状況です。目先は一目均衡表雲上限(91.8万円)を試す展開となりそうです。同水準を突破できれば、約2ヶ月半ぶりに強い買いシグナルを表す三役好転が実現することとなります。当方では、12/18に記録した安値70.5万円が当面の底(クライマックス・セリング)との見方を有しており、短期的にも中長期的にもビットコイン円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします。

本日の予想レンジ:84.0万円ー92.0万円

本日の見通し

ビットコイン円日足

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