ビットコイン円、地政学的リスクの後退を受けて、約1ヶ月半ぶり高値圏から急反落(1/9朝)

8日(水)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は急上昇。

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ビットコイン円、地政学的リスクの後退を受けて、約1ヶ月半ぶり高値圏から急反落(1/9朝)

ビットコイン円、地政学的リスクの後退を受けて、約1ヶ月半ぶり高値圏から急反落

昨日の概況

8日(水)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は急上昇。①5月中旬に予定されている半減期を見越した期待先行のビットコイン買い需要や、②騰勢を維持するハッシュレート、③中東情勢の緊迫化(イランが報復を開始したとの報道など)を受けたリスク回避ムード(逃避先としてのビットコイン買い需要)、④韓国大統領委員会が証券取引所での仮想通貨売買を推奨したとの一部報道、⑤米CFTCが公表したCOTレポート(12/31集計分)にてヘッジファンド勢のビットコイン・ショートの急縮小が確認されたこと等が支援材料となり、米国時間朝方にかけては、11/18以来、約1ヶ月半ぶり高値となる91.5万円まで急伸しました。しかし、⑥一目均衡表雲上限91.8万円に続伸を阻まれると、⑦トランプ米大統領演説にて平和的解決を模索する(軍事的解決を望まない)姿勢が見られたこと、⑧上記⑦を受けて地政学的リスクが後退したこと等が重石となり、米国時間午後にかけては一時86.6万円まで急落する展開となっております(日通し高値から5.2万円の急反落)。

本日の見通し

ビットコインの対円相場は、1/3に一時74.3万円まで急落するも、僅か5日後(昨日)には高値91.5万円まで急伸し、その後86.6万円まで急反落する荒々しい値動きとなっております。一目均衡表雲上限トライに失敗したことで俄かロング勢による「投げ」が加速してはいるものの、一目均衡表転換線や基準線、ボリンジャーミッドバンド、一目均衡表雲下限はいずれも割り込んでおらず、短期間で上げ過ぎた反動が出ているに過ぎないと考えられます(上昇トレンドの中で見られる一時的な深い押し目)。ファンダメンタルズ的に見ても、半減期を見越した期待先行の潜在的なビットコイン買い需要や、中東を巡る地政学的リスクに端を発した逃避先としてのビットコイン買い需要(トランプ米大統領演説を受けて一時的にリスク回避ムードが後退するも油断はできない)など、下支え要因が複数みられる中、ビットコイン相場が上昇→下落へトレンド転換したとは考え難く、一巡後の反発が期待されます(※本日に限って言えばもう一段下げる可能性もあり)。当方では、12/18に記録した安値70.5万円が当面の底(クライマックス・セリング)との見方を維持しており、短期的にも中長期的にもビットコイン円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします。

本日の予想レンジ:82.5万円ー90.0万円

ビットコイン円、地政学的リスクの後退を受けて、約1ヶ月半ぶり高値圏から急反落

ビットコイン円日足

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