【ビットコイン原論文19】Proof-of-Work:プルーフ・オブ・ワーク3

プルーフ・オブ・ワークにおいてブロックの生成に必要な作業は、要求された個数の0(ゼロ)が頭から並んだハッシュ値(指数)をみつけだすことです。

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【ビットコイン原論文19】Proof-of-Work:プルーフ・オブ・ワーク3

【ビットコイン原論文19】Proof-of-Work:プルーフ・オブ・ワーク3

ブロックチェーン/ビットコインでは、ハッシュを使用してプルーフ・オブ・ワーク(PoW)と呼ばれる作業を行います。

【ビットコイン原論文19】Proof-of-Work:プルーフ・オブ・ワーク3

プルーフ・オブ・ワークにおいてブロックの生成に必要な作業は、要求された個数の0(ゼロ)が頭から並んだハッシュ値(指数)をみつけだすことです。1回ハッシュ化を行う毎に生成されるハッシュ値を使い、その結果を繰り返し検証していきます。

ブロックチェーン/ビットコインにおける分散型タイムスタンプ・ネットワークでは、ブロック内に「前ブロックのハッシュ値」と「今回追加する取引処理(transactions)」データの他に、「ナンス」と呼ばれるデータ領域があり、その中にノード達がナンス値を入れることができます。そして、ノード達がそのナンス値を変更してハッシュ化し、結果として得られたハッシュ値が、頭から数えて指定された数(n個)だけ0が並ぶ(指定の数字以下になる)まで、ノード達はナンス値の変更とハッシュ値を生成を繰り返します。

ナンス(nonce:Number used once)とは、一度だけ使用される使い捨ての数字です。同じブロック内のデータに対して、何度ハッシュ化を行っても全く同じハッシュ値が生成されるます。しかし、そのブロックにナンスを付加することで、その都度、全く異なるハッシュ値を生成することができます。

この作業によって、指定された条件(0の数=指定値以下)のハッシュ値になるナンスをみつけたノードにブロックを追加する権利が与えられます。そして、その正当性が他のノード達に承認されれば新しいブロックが追加されます。


[ビットコインのホワイトペーパー原文は、bitcoin.org様より転載させていただきました。
Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System

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