ビットコイン円、2ヶ月ぶり高値を更新。利食い売りに押される場面が見られるも下値は堅い(1/16朝)

15日(水)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は高値圏で一進一退。

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ビットコイン円、2ヶ月ぶり高値を更新。利食い売りに押される場面が見られるも下値は堅い(1/16朝)

ビットコイン円、2ヶ月ぶり高値を更新。利食い売りに押される場面が見られるも下値は堅い

昨日の概況

15日(水)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は高値圏で一進一退。①半減期を見越した潜在的な買い需要の高まりや、②ヘッジファンドやアセットマネジャーによる2020年入り後の新規ポジション再構築の動き(1/10に CFTCが発表したCOTレポートで建玉が急増)、③シカゴマーカンタイル取引所(CME)のオプション取引ローンチを受けて機関投資家の参入が意識されたこと、④テクニカル的な買いシグナル点灯(約2ヶ月半ぶりに一目均衡表三役好転が点灯)、⑤オプション勢によるダウンサイドのガンマロング(BTC相場が下落するとBTC買い余力が生まれる構造)が支援材料となり、米国時間午後にかけて、11/11以来、約2ヶ月ぶり高値となる97.5万円まで急伸しました。⑤BitwiseのビットコインETF申請取り下げや、⑥オシレータ系インジケータに見られる高値警戒感など、都度「利食い売り」を誘う場面もありましたが下値は堅く(海外時間の安値は95.3万円と、ビットコイン価格の上昇幅に比べて押し目が浅い)、本稿執筆時点(日本時間6時00分現在)では96.6万円付近で推移しております。

本日の見通し

ビットコインの対円相場は、2020年に入って以降、乱高下しつつも「力強さ」を維持しております(1/3安値74.3万円→1/8高値91.5万円→1/10安値84.0万円→1/15高値97.5万円)。この間、一目均衡表雲基準線や同転換線、ボリンジャーミッドバンド、短中期移動平均線を上抜けした他、強い買いシグナルを表す一目均衡表三役好転(①転換線の基準線上抜け、②ローソク足の雲上限上抜け、③遅行線の26日前のローソク足上抜けが全て揃う状態)も実現しました。テクニカル的にみて、「地合いの強さ(下値の堅さ)」を意識させるチャート形状となっております。

また、ファンダメンタルズ的に見ても、半減期を見越した期待先行のビットコイン買い需要や、中東を巡る地政学的リスクに端を発した逃避先としてのビットコイン買い需要、ヘッジファンドやアセットマネジャーによる新規ポジション構築の動き等、CMEオプション開始に伴う機関投資家の参入期待など、BTC買い需要が出来高を伴いつつ確りしている状態です。当方では、昨年12/18に記録した安値70.5万円が当面の底(クライマックス・セリング)との見方を有しており、短期的にも中長期的にもビットコイン円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします。本日は、心理的節目100万円に向けて続伸する展開に注意が必要でしょう(100万円到達後にやや深めの押し目が出てくる可能性あり)。

本日の予想レンジ:92.0万円ー100.0万円

ビットコイン円、2ヶ月ぶり高値を更新。利食い売りに押される場面が見られるも下値は堅い

ビットコイン円日足

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