ビットコイン円、一目転換線割れで10日ぶり安値圏へ続落。本日はオプションカットに注目(1/24朝)

23日(木)のビットコイン円相場は大幅安。

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ビットコイン円、一目転換線割れで10日ぶり安値圏へ続落。本日はオプションカットに注目(1/24朝)

ビットコイン円、一目転換線割れで10日ぶり安値圏へ続落。本日はオプションカットに注目

昨日の概況

23日(木)のビットコイン円相場は大幅安。①半減期を見越した潜在的なビットコイン買い需要や、②ハッシュレートの騰勢維持、③新型コロナウィルスの感染拡大を受けたリスク回避ムードの高まりが支援材料となり、日本時間朝方には、一時95.2万円まで上昇しました。しかし、④直近3日間(1/20から1/22)支持帯(サポート)として機能してきた一目均衡表転換線の下方ブレイクに成功すると、その後は、⑤短期筋のロスカット主導でビットコインは大きく下落。米国時間午後にかけては、1/14以来、約10日ぶり安値となる90.6万円まで下げ幅を広げました。引けにかけて小反発するも上値は重く、本稿執筆時点(日本時間6時10分現在)では92.0万円近辺で推移しております。

本日の見通し

ビットコインの対円相場は、1/19に、心理的節目100万円(約2ヶ月半ぶり)を突破するも、僅か数時間で100万円割れの水準に押し戻されるなど、上値の重さ(利食い売りの強さ)を印象付けました(200日移動平均線に続伸を阻まれた格好)。また、昨日はこれまでサポートとして機能してきた一目均衡表転換線を下抜けするなど、テクニカル的にみて、やや「下落リスク」を意識させるチャート形状となりつつあります。目先は、1/14安値88.7万円や、一目均衡表雲上限86.7万円を死守できるか否かに注目が集ります。同水準を死守できれば、短期上昇トレンド継続。割り込めば、短期上昇トレンド終了と判断)。

昨日は世界保険機構(WHO)が非常事態宣言を見送るなど、米国時間午後にかけてリスク回避ムードが後退しました。一部では、非常事態宣言を受けて「ヒトの移動」が制限される(中国の春節アノマリーの逆流を通じてビットコイン上昇)との見方もありましたが、人の移動を制限するのは時期尚早との判断が下された格好です(やや戻り売りが出やすい状況)。尚、本日は仮想通貨(暗号資産)オプション取引所DeribitやOKExのカットオフ当日となります。日本時間17時のカットオフに向けて、最大建玉を有する8000ドル(≒87.6万円)や8500ドル(≒93.1万円)に吸い寄せられるマグネット効果が生じる可能性もあり、注意が必要でしょう。

本日の予想レンジ:87.0万円ー95.0万円

ビットコイン円、一目転換線割れで10日ぶり安値圏へ続落。本日はオプションカットに注目

ビットコイン円日足

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