ビットコイン円、約5ヶ月ぶり高値圏へ急上昇。まさに押し目待ちに押し目なしの様相(2/12朝)

11日(火)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は下落後に急反発。

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ビットコイン円、約5ヶ月ぶり高値圏へ急上昇。まさに押し目待ちに押し目なしの様相(2/12朝)

ビットコイン円、約5ヶ月ぶり高値圏へ急上昇。まさに押し目待ちに押し目なしの様相

昨日の概況

11日(火)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は下落後に急反発。①オシレータ系指標に見られる過熱感(買われ過ぎ感)や、②直近高値112.4万円(10/26)を前にした利食い売り(見切り売り)、③対ドルでの心理的節目10000ドルを維持できなかった事に伴う失望売りが重石となり、アジア時間午後にかけて、一時106.6万円まで下げ幅を広げました。しかし、④一目均衡表転換線(106.2万円)をバックに下げ渋ると、⑤半減期を見越した潜在的なビットコイン買い重要や、⑥新型コロナウィルスの感染拡大を受けたリスク逃避目的のビットコイン買い需要(死者数が1000人を突破)、⑦上記⑥を受けた世界的な金融緩和長期化期待(リスクアセットとしてのビットコイン買い需要)、⑧アルトコイン主導の力強い動き(アルトバブル継続)、⑨テクニカル的な地合いの強さが支援材料となり、米国時間にかけては、習近平サプライズ直後に見られた直近高値112.4万円を上抜け、9/8以来、約5ヶ月ぶり高値113.3万円まで急伸しました。

引けにかけて小反落するも下値は堅く、本稿執筆時点(日本時間4時10分現在)では、112.5万円付近で推移しております。尚、ブロックチェーンセキュリティ大手サイファートレース社は昨日、2019年の仮想通貨(暗号資産)関連犯罪による損失が前年比160%増加し45.2億ドルに達したと報じましたが、市場の反応は限定的となりました。

本日の見通し

ビットコインの対円相場は、2/4に記録した安値99.2万円をボトムに反発に転じると、昨日(2/11)は一時113.3万円まで急伸しました(僅か7日間で14.1万円の急伸劇)。強い買いシグナルを表す三役好転の出現や、移動平均線のゴールデンクロス(短期線と中長期線)、ローソク足の200日移動平均線突破、ボリンジャーバンド上限に沿って上昇を続けるバンドウォーク(オシレータ系インジケータが機能しづらい状態)の発生など、テクニカル的に見て「地合いの強さ」を意識させるチャート形状が続いております。目先は9/6高値117.1万円を試すシナリオが想定されます。

ファンダメンタルズ的に見ても、半減期を見越した潜在的なビットコイン買い需要や、新型コロナウィルスの感染拡大を受けた逃避目的のビットコイン買い需要、世界的な金融緩和期待を背景としたリスクアセットとしてのビットコイン買い需要(カーニーBOE総裁が追加利下げの可能性を示唆した他、パウエルFRB議長も新型コロナウィルスの感染拡大が世界経済に及ぼす影響を顕密に注視すると言及)、CMEやナスダックの本格進出を受けた機関投資家参入期待、アルトコインを含めた仮想通貨(暗号資産)市場全体の底上げ期待、史上最高水準に膨らむビットコインの取引出来高など、ビットコイン市場への資金流入を連想させる好材料がいくつも確認できる状態です。当方では引き続き、短期的にも中長期的にもビットコイン円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします。(昨日は一時的に押し目を作るも、一目均衡表転換線に続落を阻まれる形ですぐに急伸するなど、地合いは強い)

本日の予想レンジ:108.0万円ー115.0万円

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ビットコイン円日足

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