仮想通貨欧米時間帯で急落、週足のポイントに接近(8/1)

昨日の仮想通貨取引は欧米時間帯に急激な売り圧力意識され、下げ幅を拡大する動きが展開されています。

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仮想通貨欧米時間帯で急落、週足のポイントに接近(8/1)

仮想通貨欧米時間帯で急落、週足のポイントに接近

主要仮想通貨価格(日本時間6時)

ビットコイン:7695.8ドル(-5.99%)
イーサリアム:432.25ドル(-5.03%)
リップル:0.43182ドル(-2.95%)
ビットコインキャッシュ:768.10ドル(-5.87%)

【概況】

昨日の仮想通貨取引は欧米時間帯に急激な売り圧力意識され、下げ幅を拡大する動きが展開されています。特に昨日の日本時間20時半ころから下げの勢いが強まりましたが、8000ドルを挟んでの攻防ののちに下げ幅を拡大する流れとなっています。昨日の段階で8000ドル前後の水準が下値支持帯として意識されていましたが、そこで支え切れなかったことで買い方の手じまい売りを誘発したということが出来るでしょう。

ETF承認の可否が依然として注目されている状況ではありますが、延期されるのではないか、といった見方も強まっています。これに関しては様々な思惑が交錯しており、判断しにくいところです。はっきりと言えばポジショントークのようなものもあるため、これらの情報に一喜一憂するのはあまり望ましい対応とは言えないでしょう。とはいえ、それによって価格が大きく動いてしまうため、しばらくはポジションを控えめにするというのも一考に値するでしょう。ただ、現状においてSECは前向きになってきていることは事実であるように思われます。とはいえ、8月中の承認に関しては保留する可能性は十分にあり、これまで高まっていた期待感が逆流して急落といった動きになる展開は想定しておきたいところです。

【ビットコイン節目】

ビットコインは、日足ではボリンジャーバンドの+2σから調整の動きが意識されています。ここにきて下げ幅を拡大したことで、まずはバンドの中心線である7440ドル前後から7500ドル前後の水準が視野に入ります。一方、持ち直した場合はバンドの+2σとなるわけですが、現状バンドの+2σは上昇基調から横ばいへと変化しており、下落してくる可能性が出てきています。となると、直近の高値である8500ドル前後の水準が持ち直した場合の目安となるのではないでしょうか。

仮想通貨欧米時間帯で急落、週足のポイントに接近

ビットコインの日足のボリンジャーバンドを見ると、現状はバンドの+2σから調整の動きが意識されての動きです。昨日の下落で調整の動きが鮮明となり、バンドの中心線を意識しての動きとなりそうです。価格としては上述の通り7500ドル前後となるのではないかとみています。そしてこの水準で支えられないとトレンドの転換が意識されて下げ幅拡大といった動きになりかねないので注意が必要な価格水準と言えそうです。逆にここで支えられた場合は持ち直し基調が強まり、直近高値の8500ドル前後の水準が意識されそうです。

また、ストキャスティクスを見ると、デットクロスからの下落が意識されています。このまま下落基調を継続し、下値圏に入っていく可能性が高まっています。売り圧力の強まりが意識される局面ということが出来そうです。

一方でビットコインの週足のボリンジャーバンドを見ると、バンドの中心線を意識しての動きです。ここで支えられるかどうかは非常に重要で、支えられれば上昇トレンドが維持されるところです。割り込んだ場合は再度下値を拡大しやすい形となるため、年初来の安値を割り込む動きも想定しておかねばならないでしょう。現状、バンドの中心線は7650ドル前後の水準にあり、日足の7500ドルなどと併せて強固な下値支持帯となりそうです。逆に言えば、この水準を下抜けた場合、失望売りが一気に強まる可能性が高そうです。

【ビットコイン価格の注目ポイント】

10000ドル:心理的な節目
9690ドル:ボリンジャーバンド週足の+2σ水準・4月末の高値水準
9000ドル:心理的な節目
8500ドル:5月中旬の水準
8000ドル:5月中旬の安値水準・心理的な節目


7700ドル:現在値

7650ドル:ボリンジャーバンド週足の中心線
7450ドル:ボリンジャーバンド日足の中心線
7000ドル:心理的な節目
6800ドル:7月上旬の高値水準
6000ドル:ボリンジャーバンド日足の-2σ水準・2/6の安値水準・心理的な節目

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