ビットコイン円、心理的節目60万円及び6000ドル突破に伴うショートカバー発動で急反発(3/20朝)

昨日(19日)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は急上昇。

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ビットコイン円、心理的節目60万円及び6000ドル突破に伴うショートカバー発動で急反発(3/20朝)

ビットコイン円、心理的節目60万円及び6000ドル突破に伴うショートカバー発動で急反発

昨日の概況

昨日(19日)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は急上昇。①世界的な景気対策及び金融緩和を背景としたリスク回避ムードの後退や、②米主要株価指数及び原油価格が下げ止まったことに伴う投資家心理の好転、③半減期を見据えた現物買い需要(半減期まで残り61日)、④節目60万円及び6000ドル突破に伴うショートカバーの発動が支援材料となり、米国時間には、約1週間ぶり高値となる70.6万円まで急伸しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、本稿執筆時点(日本時間7時00分現在)では69.9万円付近で推移しております。

本日の見通し

ビットコインの対円相場は、2/13に記録した約5ヶ月ぶり高値115.0万円をトップに反落に転じると、3/13には一時44.2万円(約1年ぶり安値圏)まで暴落しました(僅か1ヶ月で70.8万円の値幅)。しかし、足元では70万円付近まで反発するなど、フィボナッチ38.2%戻し(71.2万円)を試す展開となっております。但し、強い売りシグナルを表す三役逆転が継続している他、上方には一目均衡表基準線やボリンジャーミッドバンドも控えるなど、テクニカル的にみると「上値の重さ」を印象付けるチャート形状となっております。目先は、フィボナッチ38.2%戻しをバックに戻り売りが強まる展開を想定いたします。

ファンダメンタルズ的に見ても、①新型コロナウィルスの感染拡大に端を発したグローバルなリスク回避ムード(※通常のリスク回避局面であればデジタルゴールドと称されるビットコイン買いに波及するシナリオが想定されるが、今回は通常時より深刻なリスク回避局面と捉えられていることから、金を含むあらゆるアセットが売却される脆い地合い)や、②世界的な金融緩和・景気対策を受けても尚市場参加者の不安感が払拭されない不安定な相場環境、③オプション市場を含む仮想通貨(暗号資産)市場全体に見られる流動性の欠如(マーケットメーカーやヘッジファンドの業績悪化に伴う出来高低迷)が重石になると見られ、当方では引き続き、ビットコイン円相場の軟調推移をメインシナリオとして予想いたします(戻り売りスタンス継続。一巡後の反落に要警戒)。

本日の予想レンジ:60.0万円ー75.0万円

ビットコイン円、心理的節目60万円及び6000ドル突破に伴うショートカバー発動で急反発

ビットコイン円日足

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