強気相場は・・・(20/3/24)

昨日の仮想通貨(暗号資産)取引は、ビットコインが上昇しての推移です。

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強気相場は・・・(20/3/24)

強気相場は・・・

主要仮想通貨(暗号資産)価格【日本時間6時】

ビットコイン:6499.0ドル(+7.19%)
イーサリアム:132.46ドル(+6.20%)
リップル:0.15843ドル(+4.79%)
ビットコインキャッシュ:219.83ドル(+4.27%)

【概況】

昨日の仮想通貨(暗号資産)取引は、ビットコインが上昇しての推移です。買い戻しの動きが強まり、上値を拡大しています。その他のコインもしっかりとした動きが展開されており、仮想通貨(暗号資産)市場に資金が流れ込む格好となっています。その他の市場は米国の景気対策法案の膠着などを受けてダウなどが大きく下落する展開です。米国債利回りの低下やドルの軟調などが意識される一方、金が大きく上昇しています。金は株安時に資産の現金化の流れに抑えられる傾向にありましたが、ドルの軟調などを背景に大幅上昇となっています。ビットコインなどの上昇もこういった流れに追随した可能性もありそうです。

昨日、海外取引所BitfinexのBTC/USDの証拠金取引において、保有されているロングポジションとショートポジションの詳細について触れましたが、売り方の利食いの流れが強まっていることが示されています。買い方の押し目買いはそこまで大きな動きとはなっていませんが、目先の投げは一服しているように思われます。先行きに対する警戒感は残るものの、とりあえず底堅い動きが意識されやすい流れとなっているように思われます。

さて、米株は昨日も大きく下落する展開となっていますが、富裕層は一生に一度の投資機会とみているといった噂が流れています。ダウはこの1か月程度の期間で1万ドル超、割合にして40%弱の下落となっています。コロナウィルスの感染拡大を受けて経済の先行きに関しても警戒感が高まっており、世界的なリセッション入りも懸念されています。株価に関してはまだ下値余地があるのではないかといった見方も根強く残っています。

しかし、相場の格言に『強気相場は悲観のなかで生まれ、懐疑のなかで育ち、幸福のなかで消えてゆく』といったものがあります。この考え方からすれば、現状はまさに悲観的な見方が支配する局面です。であるならば、そろそろ仕込み時といった考えが生まれても全くおかしくはありません。

もちろん、現状が底値であるかどうかは定かではありません。さらに下値を拡大する可能性も十分にあるでしょう。しかし、こういった時こそ、冷静に相場を見極める必要があるのではないでしょうか。そして、仮に株式市場の強気相場が生まれるとすれば、仮想通貨(暗号資産)市場にも資金が流れるものと思われます。そうなった場合は長期的な上昇も見込めるのではないかと考えています。焦って買う必要はないと思いますが、少しずつ買い進めていくというのも検討に値するかもしれません。

【ビットコイン節目】

ビットコインの日足のボリンジャーバンドを見ると、現状はバンドの-2σから中心線を目指しての動きです。このまま中心線である6790ドル前後の水準に到達するかがポイントです。上値を抑えられた場合はバンドの-2σである3840ドル前後の水準が意識されそうです。

【ビットコインチャート分析】

【ビットコインチャート分析】

ビットコインの日足のボリンジャーバンドを見ると、現状はバンドの-2σから持ち直してバンドの中心線を目指しての動きです。このままバンドの中心線まで上昇する可能性は高そうですが、そこでは抑えられるのではないかとみています。その後バンドの-2σを目指す動きとなるのではないでしょうか。バンドの-2σが下落基調からじり高へと転じており、バンド幅は縮小傾向となっていくものと思われます。徐々に方向感の見えにくい流れとなりそうですが、目先に関しては上値の重さが意識されるのではないかとみています。

またストキャスティクスを見ると、%K、%Dが上昇基調を継続しています。このまま上昇すれば買い優勢といった展開となるでしょう。まだ上値余地を残しているため、しばらくは底堅い動きが展開されるのではないでしょうか。

ビットコインの4時間足のボリンジャーバンドを見ると、バンドの-2σから持ち直し基調となり、バンドの中心線を抜けて目先バンドの+2σまで上昇しています。ここをブレイクすることが出来るかどうかに注目です。バンド幅は比較的狭いものの、まだ縮小傾向を継続しています。特にバンドの-2σの動きに注意しながらの対応となりそうです。バンドの-2σが下落に転じた場合はバンドブレイクからバンドウォークが意識されるでしょう。

ストキャスティクスで見ると%K、%Dがゴールデンクロスからの上昇で、%Kが高値圏に入っています。流れは買い優勢となっています。%Kが天井打ちするかどうかといったところに注目ではありますが、現状ではまだ底堅い動きは意識されそうです。

【ビットコイン価格の注目ポイント】

13760ドル:2019年の高値
10000ドル:心理的な節目
9740ドル:ボリンジャーバンド日足の+2σ水準
7000ドル:心理的な節目
6790ドル:ボリンジャーバンド日足の中心線
6650ドル:昨日の高値

6500ドル:現在値

6000ドル:心理的な節目
5680ドル:昨日の安値
5000ドル:心理的な節目
4000ドル:心理的な節目
3840ドル:ボリンジャーバンド日足の-2σ水準
3430ドル:2019年の安値

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