ビットコイン円、米大型経済対策期待を背景とした投資家心理の改善を受けて続伸(3/25朝)

昨日(24日)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は続伸。

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ビットコイン円、米大型経済対策期待を背景とした投資家心理の改善を受けて続伸(3/25朝)

ビットコイン円、米大型経済対策期待を背景とした投資家心理の改善を受けて続伸

昨日の概況

昨日(24日)の仮想通貨(暗号資産)市場でビットコイン円相場は続伸。①米FRB(連邦準備理事会)による無制限量的緩和の発表(量的緩和拡大→米主要株価指数上昇→リスクオンの経路と、量的緩和拡大→法定通貨減価→インフレヘッジとしてのゴールド買い・ビットコイン買いの経路)や、②米与野党が2兆ドル規模の大型経済対策に合意するとの期待感(大型景気対策→米主要株価指数上昇→リスクオン)、③上記①②を受けた投資家心理の改善(この1ヶ月間売り込まれていたリスクアセットの買い戻しが活発化)、④ハッシュレートの持ち直しが支援材料となり、米国時間には、一時75.6万円まで続伸しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、本稿執筆時点(日本時間5時00分現在)では75.1万円付近で推移しております。

本日の見通し

ビットコインの対円相場は、2/13に記録した約5ヶ月ぶり高値115.0万円をトップに反落に転じると、3/13には一時44.2万円(約1年ぶり安値圏)まで暴落しました(僅か1ヶ月で70.8万円の値幅)。しかし、足元では、米国よる量的緩和拡大期待や、大型景気対策期待を背景に、75万円台まで反発するなど、投資家心理の改善を受けた楽観ムードが広がりを見せつつあります。但し、テクニカル的に見ると、強い売りシグナルを表す一目均衡表三役逆転や弱気のパーフェクトオーダーが継続しており、まだまだ地合いは弱いと判断できます(引き続き、戻り売りが出やすい地合い。安易な上値追いは危険)。

ファンダメンタルズ的に見ても、①新型コロナウィルスの感染拡大に端を発したグローバルなリスク回避ムードや、②世界的な金融緩和・景気対策を受けても尚市場参加者の不安感が払拭されない不安定な相場環境、③オプション市場を含む仮想通貨(暗号資産)市場全体に見られる流動性の欠如(マーケットメーカーやヘッジファンドの業績悪化に伴う出来高低迷。一部ヘッジファンドの解散報道あり)が重石になると見られ、当方では引き続き、ビットコイン円相場の軟調推移をメインシナリオとして予想いたします(米大型経済対策成立後のsell the factに要注意)。

本日の予想レンジ:70.0万円ー80.0万円

ビットコイン円、米大型経済対策期待を背景とした投資家心理の改善を受けて続伸

ビットコイン円日足

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