【ビットコイン原論文23】Proof-of-Work:プルーフ・オブ・ワーク7

多数決をネットワークに組み込むことにより、不正を働く少数派の攻撃から、正当な多数派による『数の力』で守る仕組みが取られています。

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【ビットコイン原論文23】Proof-of-Work:プルーフ・オブ・ワーク7

第25回:【ビットコイン原論文23】Proof-of-Work:プルーフ・オブ・ワーク7

ブロックチェーン/ビットコインは、多数決をネットワークに組み込むことにより、不正を働く少数派の攻撃から、正当な多数派による『数の力』で守る仕組みが取られています。

第25回:【ビットコイン原論文23】Proof-of-Work:プルーフ・オブ・ワーク7

不正を行おうとする攻撃者がが、データを改ざんしたブロックを連ねてチェーン化しようとしても時間を要す仕組みとなっています。さらに、正当なチェーンよりも攻撃者が早く長いチェーンを連ねることができる可能性は、ブロックが増加する毎に、指数関数的に減少していきます。その詳細については別項にて説明します。

時代とともに技術は進化するため、ハードウェア機器(CPUなど)の処理速度が速まる事や様々な要因により、稼働しているノード達の権益は変動していきます。つまり、CPUの処理速度が高まったり、利権の増幅によってノード達のモチベーションが上がってくると、ブロックが作られる速度が速まり、数も増加していくということです。しかし、プルーフ・オブ・ワークは『難易度(difficulty)』を調整して、1時間毎に作られるブロックの数に目標を設定し、生成数が一定の平均値を保つように限定させています。
よって、ブロックの生成スピードが速まるのに比例して、プルーフ・オブ・ワークの『難易度』は上昇していきます。


[ビットコインのホワイトペーパー原文は、bitcoin.org様より転載させていただきました。
Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System

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