ビットコイン円、ポジション調整時に押し目買いが殺到。全値戻しを試す展開(1/6朝)

5日(火)のビットコイン円相場は力強く上昇。

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ビットコイン円、ポジション調整時に押し目買いが殺到。全値戻しを試す展開(1/6朝)

ビットコイン円、ポジション調整時に押し目買いが殺到。全値戻しを試す展開

〇ビットコイン円押し目買いに287.8万円から347.3万円まで急反発
〇JPモルガン・チェース14.6万ドル(約1500万円)まで上昇する可能性をレポート
〇テクニカルにはオシレーター系に過熱感見られるものの上昇トレンドの継続意識される
〇金融市場のリスク回避ムード、ジョージア州上院議員選挙要注意
〇本日の予想レンジ:310.0万円ー360.0万円

昨日の概況

5日(火)のビットコイン円相場は力強く上昇。前日(1/4)海外時間にはフラッシュ・クラッシュ(大規模なポジション調整)の影響で一時287.8万円まで下げ幅を広げる場面も見られましたが、買い遅れた投資家による押し目買いに続落を阻まれると、①オプション市場の巨大建玉36000ドル=371万円(行使期日は1/29)に吸い寄せられるマグネット効果や、②米Bitwise社(暗号資産投資ファンド運営会社)の運用総額急増報道、③米JPモルガン・チェースによる「ビットコインは金に匹敵する資産として地位を固めつつあり、仮に安全資産と見なされた場合には、14.6万ドル(約1500万円)まで上昇する可能性がある」との強気レポートが支援材料となり、米国時間午後にかけて、高値347.3万円まで急騰する展開となりました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、本稿執筆時点(1/6日本時間5時30分現在)では344.2万円前後で推移しております。

本日の見通し

ビットコインの対円相場は、1/4に一時287.8万円まで下げ幅を広げるも、300万円割れの水準での滞空時間は極めて短く、すぐに347.3万円まで反発する展開となりました(1/3高値358.2万円→1/4安値287.8万円→1/5高値347.3万円。ほぼ全値戻しを達成)。強い買いシグナルを示唆する一目均衡表三役好転や、移動平均線のパーフェクトオーダーも継続する中、テクニカル的に見て、上昇トレンドは継続中と判断できます(オシレータ系インジケータに引き続き過熱感が見られるものの、ポジション調整時には買い遅れた投資家による押し目買いが殺到する為、下値は堅い)。

以上を踏まえ、当方では引き続き、ビットコイン円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします(1/4に記録した史上最高値358.2万円を試すシナリオを想定)。但し、米ジョージア州の決選投票の結果次第で伝統的金融市場にリスク回避ムードが到来する恐れ(民主党のトリプルブルー成立→米早期増税及び規制強化リスク→米株急落→リスクアセット売り→ドル買い→米ドルと逆相関性の強いビットコイン下落の波及経路)がある点には留意が必要でしょう。

ボラティリティも極端に高い状態が続いている他、巨大オプション建玉36000ドル≒370万円前後はマーケットメーカー側がショートガンマポジションになっている可能性もある為、高値圏での突っ込み買いを回避し、出来る限り押し目を拾う戦略を心掛けたいと思います。

本日の予想レンジ:310.0万円ー360.0万円

注:ポイント要約は編集部

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