ビットコイン円、史上最高値を再び更新。ポジション調整後の全値戻しを達成(1/7朝)

6日(水)のビットコイン円相場は史上最高値を再び更新。

関連通貨:

ビットコイン円、史上最高値を再び更新。ポジション調整後の全値戻しを達成(1/7朝)

ビットコイン円、史上最高値を再び更新。ポジション調整後の全値戻しを達成

〇ビットコイン円JPMCのビットコイン14.6万ドル上昇説等で一時367.2万円、史上最高値更新
〇ビットコイン1/4の大規模調整から早々に全値戻し テクニカル、需給とも相場強い
〇個人投資家にコールオプション物色の動き
〇本日の予想レンジ:330.0万円ー380.0万円

昨日の概況

6日(水)のビットコイン円相場は史上最高値を再び更新。1/4に一時287.8万円まで急落するも、300万円アンダーの押し目買いに続落を阻まれると、①米JPモルガン・チェース銀行による「ビットコインは金に匹敵する資産として地位を固めつつあり、仮に安全資産と見なされた場合には、14.6万ドル(約1500万円)まで上昇する可能性がある」との楽観的なレポートや、②短期筋のロスカット(ショートカバー)、③テクニカル的な地合いの強さ、④アルトコインの急上昇(暗号資産市場全体に広がる楽観ムード)、⑤米金融緩和の長期化観測、⑥オプション市場の巨大建玉36000ドル=371万円に吸い寄せられるマグネット効果が支援材料となり、米国時間午後にかけて、高値367.2万円まで急伸しました(1/3に記録した直近高値を突破し、史上最高値を再び更新)。もっとも、買い一巡後は戻り売りに押される形で反落に転じ、本稿執筆時点(1/6日本時間5時30分現在)では354.8万円前後で推移しております。

本日の見通し

ビットコインの対円相場は、1/4に見舞われた大規模ポジション調整から持ち直し、昨日は早々に全値戻しを達成しました(1/3高値358.2万円→1/4安値287.8万円→1/6高値367.2万円)。ポジション調整局面での押し目買いの殺到ぶりを見る限り、テクニカル的にも、需給的にも、ビットコイン相場の力強さが確認できます(RSI等のオシレータ系インジケータに過熱感が見られるものの、安易なショートエントリーは危険。オシレータ系インジケータが機能しづらいバンドウォーク=ボリンジャーバンド上限に沿って上昇を続ける状態も継続中)。

以上を踏まえ、当方では引き続き、ビットコイン円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします。市場では1/29に行使期日を迎える巨大なオプション建玉36000ドル(≒370万円前後)が注目されており、同水準付近ではマーケットメーカーによるショートガンマ操作を通じてビットコイン相場の値動きが一段と荒くなる傾向にある為、ハイレバレッジ取引には特に注意が必要でしょう(市場ではガンマ需要が色濃く出ており、短期オプションは軒並み150%を超える高水準で取引=パニック的な様相)。

尚、昨日は、個人投資家を中心に、1/29行使期日の44000ドル(≒453万円)や52000ドル(535万円)のコールオプションを物色する動きが広がりを見せるなど、トップサイド(ビットコイン相場の上昇)を織り込む動きが一段と増しつつあります。

本日の予想レンジ:330.0万円ー380.0万円

注:ポイント要約は編集部

ビットコイン円、史上最高値を再び更新。ポジション調整後の全値戻しを達成

ビットコイン円日足

関連記事

ページトップへ戻る