ビットコイン円、史上最高値を連日で更新。時価総額100兆円を達成(2/18朝)

17日(水)のビットコイン円相場は史上最高値を大幅更新。

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ビットコイン円、史上最高値を連日で更新。時価総額100兆円を達成(2/18朝)

ビットコイン円、史上最高値を連日で更新。時価総額100兆円を達成

〇ビットコイン円史上最高値554.9万円まで急伸、その後も高値圏での取引
〇カナダでのETF承認、本邦での新規2社への交換業ライセンス交付等、取引環境整備進展がサポート
〇ビットコイン、テクニカルファンダメンタルズ強く、時価総額1兆ドルを目指す展開か
〇本日の予想レンジ:510.0万円ー590.0万円

17日(水)のビットコイン円相場は史上最高値を大幅更新。①米マイクロストラテジー社による総額6億ドル規模の転換社債発表(調達資金の一部を用いてビットコイン購入)や、②カナダ・オンタリオ証券取引委員会によるビットコインETF承認(2/12に続いて2/16に2つ目のETFが承認)、③上記②を背景に世界的なETF承認の流れが加速するとの期待感(事実、米国では2/16に暗号資産投資関連企業であるNYDIG社がビットコインETFの申請書を米証券取引委員会へ提出)、④本邦金融庁による暗号資産交換業2社(デジタルアセットマーケッツ社とマーキュリー社)に対するライセンス付与、⑤伝統的金融市場で広がるリスク選好ムード、⑥テクニカル的な地合いの強さ、⑦オプション市場のトップサイドを織り込む動きが支援材料となり、米国時間にかけて史上最高値となる554.9万円まで急伸しました(時価総額100兆円越えも達成)。引けにかけて小反落するも下値は堅く、本稿執筆時点(日本時間6時30分現在)においても高値圏での堅調な動きが続いております。

本日の見通し

ビットコイン円相場は一時554.9万円まで急伸するなど、史上最高値を連日で更新しました。1/4に記録した年初来安値287.8万円から、わずか1ヶ月半でおよそ2倍近く上昇する形となっております。テクニカル面(パーフェクトオーダー+一目均衡表三役好転)のみならず、ファンダメンタルズ面でも、①米企業(事業会社、機関投資家、金融機関、ヘッジファンド)による相次ぐ新規参入報道や、②ビットコイン投資におけるインフラ整備(投資信託やETFなどの投資環境の充実化に加えて、先物市場を通じたヘッジ環境の整備、BakktやBNYメロンによるカストディ業務の態勢整備など)が続いており、ビットコイン円相場を押し上げる好材料が増えつつあります。

また、新型コロナウイルスの収束期待や、米政府による追加経済対策期待、伝統的金融市場におけるリスク選好ムードも、外部環境として暗号資産市場を支える要因となっております。以上を踏まえ、当方では引き続き、ビットコイン円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします(対円での時価総額100兆円超えを達成した為、次は対ドルでの時価総額1兆ドル超えを試す展開を想定。ビットコイン円相場が568.9万円まで上昇すれば、対ドルでの1兆ドルを達成できる見込み)。

尚、オプション市場では、ビットコイン円相場の連日の高値更新を受けて、インプライドボラティリティが大きく上昇しております。現在の水準はショートガンマゾーンと見られることから、本日は値幅の一段の拡大に注意が必要でしょう。

本日の予想レンジ:510.0万円ー590.0万円

注:ポイント要約は編集部

ビットコイン円、史上最高値を連日で更新。時価総額100兆円を達成

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