ビットコイン円、上値の重い展開が継続。本日はビットコインカンファレンスに注目(7/21朝)

20日(火)のビットコイン円相場は上値の重い展開。

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ビットコイン円、上値の重い展開が継続。本日はビットコインカンファレンスに注目(7/21朝)

ビットコイン円、上値の重い展開が継続。本日はビットコインカンファレンスに注目

〇ビットコイン円、金融市場のリスク回避の動きに欧州朝方にかけ321.2まで続落
〇その後、株価の急反発、本日のビットコインカンファレンスへの期待から326.9万円まで戻すも上値重い
〇ビットコイン円約1ヶ月ぶり安値圏に沈み、テクニカルには強い売りシグナル継続、地合いは弱い
〇一方、市場のリスク回避ムード後退、イベントでのイーロンマスクし等の発言への期待等上昇材料増える
〇ビットコインの下落過程での短期的反発がメインシナリオ
〇本日の予想レンジ:300.0万円ー360.0万円

昨日の概況

20日(火)のビットコイン円相場は上値の重い展開。①伝統的金融市場(株式市場・債券市場・商品市場)で広がるリスク回避ムード(新型コロナウイルスの感染再拡大懸念を背景に投資家心理が急速に悪化→欧米株および原油先物価格が19日に急落)や、②上記①を背景とした資産現金化需要のドル買い圧力(米ドルとビットコインは逆相関関係)、③オプション市場のダウンサイドのショートガンマ(下がれば下がるほどオプション勢によるストップsellが活発化するとの警戒感)、④対ドルの心理的節目30000ドルを割り込んだことに伴う短期筋のロスカット、⑤テクニカル的な地合いの弱さが重石となり、欧州時間にかけて、6/22以来、約1ヵ月ぶり安値となる321.2万円まで続落しました。しかし、6/22に記録した安値319.8万円をバックに下げ渋ると、⑥米主要株価指数が前日の反動で急反発に転じたこと(米ダウ平均は一時658ドル超の反発)や、⑦上記⑥を背景にリスク回避ムードが後退したこと、⑧今晩予定されているビットコインカンファレンス「The B Word」におけるイーロンマスクCEOやジャックドーシCEOの発言への期待感が高まっていることなどが支援材料となり、本稿執筆時点(日本時間6時30分現在)では、326.9万円前後まで持ち直す動きとなっております。

本日の見通し

ビットコイン円相場は一時321.2万円まで下げ幅を広げ、約1ヵ月ぶり安値圏へと沈みました。強い売りシグナルを示唆する三役逆転や、移動平均線のパーフェクトオーダー、ボリンジャーバンドのバンドウォークが全て成立しており、テクニカル的に見て、地合いは弱いと判断できます。但し、昨日は6/22に記録した直近安値319.8万円に一歩届かず反発に転じている為、市場参加者の中で同水準が意識されている可能性があります(同水準をバックに押し目買いやショートポジションの手仕舞いが強まる可能性あり→安値圏での突っ込み売りに要警戒)。

また、米主要株価指数の反発を背景に伝統的金融市場でリスク回避ムードが後退していること(19日の株安・債券高・商品安を経て、ある程度の達成感が生まれていること)、今晩予定されているイーロンマスクCEOやジャックドーシCEO発言への期待感が高まっていること、暗号資産市場でフェイクニュースが増加していること(昨日もマイクロストラテジー社のマイケルセイラー氏に関するフェイクニュースが拡散==フェイクニュースの増加は相場の反転を示唆)なども、短期的な上昇(ショートポジションの手仕舞い)を想起させる材料となっております。以上を踏まえ、当方では短期的な反発をメインシナリオとして予想いたします(下落トレンドの過程で見られる一時的な反発を想定)。

本日の予想レンジ:300.0万円ー360.0万円

注:ポイント要約は編集部

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ビットコイン円日足

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