ビットコイン円、安値圏から急反発。イーロンマスクCEO発言も後押し(7/22朝)

21日(水)のビットコイン円相場は安値圏から急反発。

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ビットコイン円、安値圏から急反発。イーロンマスクCEO発言も後押し(7/22朝)

ビットコイン円、安値圏から急反発。イーロンマスクCEO発言も後押し

〇ビットコイン円、欧米株上昇原油価格続伸に一時361.3万円まで上昇、350万円前後で推移
〇イーロン・マスク氏、再生可能エネルギーの使用率増加の場合BTC決済の受け入れ再開と発言
〇ビットコイン円、6/22安値割れを回避転換線を上抜け三役逆転も終了、地合い転換か
〇ファンダメンタルズも金融市場のリスク選好回復、早期テーパリング観測の後退等上昇要因増える
〇ビットコインの短期的上昇をメインシナリオとして予想、本日の予想レンジ:330.0万円ー390.0万円

昨日の概況

21日(水)のビットコイン円相場は安値圏から急反発。①欧米株の急上昇(米ダウ平均株価は一時307ドル超の上昇)や、②WTI原油先物価格の力強い動き(一時4.6%の値上がり)、上記①②を背景とした伝統的金融市場のリスク選好ムード(週初に広がったリスク回避ムードが後退→投資家心理改善)、④対ドルの心理的節目30000ドルを一時的に割り込んだことに伴う達成感、⑤6/22に記録した直近安値319.8万円に一歩届かなかったことに伴う失望感(7/20安値は321.2万円→下値の堅さを確認→ショートカバー誘発)、⑤ビットコインカンファレンス「The B Word」開催への期待感、⑥上記⑤のイベントの中で、イーロンマスクCEOが「再生可能エネルギーの使用率が50%を超え、その状態が継続すれば、テスラ社はBTC決済の受け入れを再開する ”there’s trend towards increasing that number, and if so then Tesla will resume accepting Bitcoin”」と発言したこと等が支援材料となり、米国時間午後にかけて、約1週間ぶり高値となる361.3万円まで反発しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、本稿執筆時点(日本時間6時20分現在)では、350.0万円前後で推移しております。

本日の見通し

ビットコイン円相場は前日海外時間に記録した安値321.2万円をボトムに反発に転じると、昨日は一時361.3万円まで急伸しました(ボラティリティも拡大)。6/22に記録した直近安値319.8万円に一歩届かず反発に転じたこと(同水準をバックに押し目買いやショートポジションの手仕舞いが活発化したこと)や、ローソク足が一目均衡表転換線を上抜けしたこと、強い売りシグナルを示唆する三役逆転が終了したこと(遅行線が26日前のローソク足に接触)などを踏まえると、テクニカル的に見て、地合いの転換が意識されます(7/20に対ドルの心理的節目30000ドルを割り込んだことで、短期筋のロングポジション減少→短期筋のショートポジション増加→7/21にショートカバーの初動発生→本日以降、ボラティリティの拡大と共にもう一段大きめのショートカバーが誘発される恐れあり)。

ファンダメンタルズ的に見ても、①欧米株や原油先物価格の上昇を背景に伝統的金融市場でリスク選好の動きが広がりつつあること(投資家心理の改善)や、②新型コロナウイルスの感染再拡大懸念を経て各国金融当局が早期テーパリングに対して慎重なスタンスに戻る可能性が出始めていること(過剰流動性相場逆流リスクの後退)、③悪材料出尽くしでポジティブ材料に市場の関心が移りつつあること、④イーロンマスクCEOによる久しぶりのポジティブ発言で楽観ムードが広がりつつあることなど、ビットコインの短期的な上昇を意識させる材料が増えつつあります。以上を踏まえ、当方では引き続き、ビットコイン円相場の短期的な上昇をメインシナリオとして予想いたします(心理的節目400.0万円を試す動き)。

本日の予想レンジ:330.0万円ー390.0万円

注:ポイント要約は編集部

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