ビットコイン円、安値圏から持ち直す展開。200日移動平均線の上抜けに成功(9/15朝)

14日(火)のビットコイン円相場は安値圏から持ち直す展開。

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ビットコイン円、安値圏から持ち直す展開。200日移動平均線の上抜けに成功(9/15朝)

ビットコイン円、安値圏から持ち直す展開。200日移動平均線の上抜けに成功

〇ビットコイン円一時514.7万円に上昇、米英民間企業による暗号資産事業拡大報道がサポート
〇ビットコイン円、心理的節目500万円、200日移動平均線等上抜けテクニカルの地合い強い
〇ファンダメンタルズも企業の市場参入、米テーパリング観測後退等ビットコイン円のサポート材料増加
〇ビットコイン円の続伸をメインシナリオとして予想
〇本日の予想レンジ:480.0万円ー540.0万円

昨日の概況

14日(火)のビットコイン円相場は安値圏から持ち直す展開。①暗号資産マーケット全体に広がる悲観ムード(アルトコイン下落→ビットコイン連れ安)や、②世界的な規制強化の思惑(米SECや香港SFCなど)、③ライトコインを巡るフェイクニュース(ウォールマートがライトコインとの提携報道を完全否定)が重石となり、前日(13日)米国時間には一時479.0万円(8/9以来、約1ヵ月ぶり安値圏)まで下落しました。しかし、一目均衡表雲上限に続落を阻まれると、④英ヘッジファンド大手ブレバン・ハワード社による暗号資産事業の拡大方針の発表や、⑤米証券大手インタラクティブ・ブローカーズ社による暗号資産サービスの提供開始発表、

⑥米金融大手フィデリティ社による暗号資産事業の拡大方針、⑦米消費者物価指数の伸び率鈍化(パウエルFRB議長による「インフレは一過性」とのスタンスを裏付ける結果→米早期テーパリング観測後退→米長期金利低下→米ドル売り→米ドルと逆相関性の強いビットコイン買い)、⑧心理的節目500.0万円や200日移動平均線502.2万円回復に伴う短期筋のロスカットが支援材料となり、米国時間にかけて、高値514.7万円まで反発しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、本稿執筆時点(日本時間6時20分現在)では、510.7万円前後で推移しております。

本日の見通し

ビットコイン円相場は前日海外時間に記録した安値479.0万円をボトムに反発に転じると、昨日は一時514.7万円まで上昇しました。①心理的節目500.0万円や、②200日移動平均線を上抜けしたこと、③EMA(指数平滑移動線)ベースでパーフェクトオーダーが継続していること、④一目均衡表の分厚い雲がダウンサイドから徐々に切り上がってくること、⑤ダウ理論の上昇トレンドが継続していること等を踏まえると、テクニカル的に見て、地合いは強いと判断できます(9/7以降の調整局面が終了した可能性あり→余程強いビットコイン売り材料が出てこない限り、ビットコイン相場の続伸に警戒)。

ファンダメンタルズ的に見ても、大手企業による相次ぐ暗号資産事業への参入・拡大方針の表明(英ヘッジファンド大手ブレバン・ハワード社や、米証券大手インタラクティブ・ブローカーズ社、米金融大手フィデリティ社など)や、米早期テーパリング観測の後退(米長期金利低下→米ドル売り→リスクアセット上昇の波及経路)など、ビットコイン円相場の上昇を意識させる好材料が増えつつあります。以上を踏まえ、当方では引き続き、ビットコイン円相場の続伸をメインシナリオとして予想いたします(ポジション調整一巡後の反発局面到来を想定。米金利低下→米株上昇の流れが勢いづけば、暗号資産市場への資金流入が再開する可能性あり)。

本日の予想レンジ:480.0万円ー540.0万円

ビットコイン円、安値圏から持ち直す展開。200日移動平均線の上抜けに成功

ビットコイン円日足

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