国際カンファレンス『SWELL 2018』(10/2)

昨日の仮想通貨取引は、調整売りが継続される流れとなりました。

関連通貨:

国際カンファレンス『SWELL 2018』(10/2)

主要仮想通貨価格(日本時間6時)

ビットコイン:6585.3ドル(-0.51%)
イーサリアム:229.95ドル(-1.40%)
リップル:0.54681ドル(-5.77%)
ビットコインキャッシュ:528.81ドル(-0.58%)

【概況】

昨日の仮想通貨取引は、調整売りが継続される流れとなりました。全体的には大きな動きとはなっておらず、様子見ムードが強まっています。米リップル社が主催する国際カンファレンス『SWELL 2018』が日本時間23時からサンフランシスコで開催されています。これの経過を見極めたいといった思惑が強まっており、方向感の見えにくい状況となっているようです。

9月19日の文章で『リップル社のアジア太平洋地域規制対応の責任者であるSarbhai氏がxRapidの準備が整いつつある、といった発言をしました。Sarbhai氏は次の1か月ほどでxRapidの件でグッドニュースをお届けできるだろう、と述べています』と書きましたが、今回の『SWELL 2018』において何らかの発表があるのではないかと期待されています。もしも何らかのサプライズが発表ということになれば、一気に価格を押し上げるのではないでしょうか。

しかし、去年の『SWELL 2017』においては、開催までに上昇したものの、期間中は下落するといった動きを見せました。『噂で買って真実で売る』といった流れとなったこともあり、今回も警戒感はくすぶっています。特に、Sarbhai氏が期待を煽ったこともあり、その期待に届かない発表となった場合は失望売り圧力が強まるでしょう。

いずれにせよ、どういった発表があるかで相場が乱高下しそうですので、その点は十分に注意して対応すべき局面と言えそうです。

【ビットコイン節目】

ビットコインは調整売りに上値を抑えられる展開です。大きな動きではないものの、じり安基調が維持されています。節目の価格としては6500ドル前後の水準が9月15日前後に意識された水準であり、ボリンジャーバンドの日足の中心線も6530ドルと近い水準にあることから下値支持帯として意識されそうです。持ち直した場合は直近の高値水準である6800ドル前後が節目として意識されそうです。この価格帯は今年の7月8日前後でも意識された水準であり、現状の日足のボリンジャーバンドの+2σ水準でもあるだけに、重要な価格帯と言えそうです。

【ビットコインチャート分析】

【ビットコインチャート分析】

ビットコインの日足のボリンジャーバンドを見ると、現状はバンドの+2σから調整が入り、バンドの中心線を意識しての動きです。バンド幅は緩やかに縮小しており、方向感の見えにくい状況が続きそうです。ただ、市場にはエネルギーが蓄積されてきており、バンドの±2σに到達した場合はバンドブレイクからバンドウォークとなる可能性が高まりそうです。

また、ストキャスティクスを見ると、%K、%Dが下落基調で、そのまま下落基調を強めるかどうかに注目です。目先は売り優勢の流れで%K、%Dが下落の流れを維持しており、しばらくは下値を拡大しやすい状況と言えそうです。

ビットコインの4時間足のボリンジャーバンドを見ると、バンドの中心線を意識しての動きから一時的にバンドの-2σまで下落するものの、目先はバンドの中心線まで押し戻しています。バンドの中心線を挟んでの動きであり、さらにバンド幅は縮小傾向です。目先は方向感の見えにくい、狭いレンジで推移していくのではないでしょうか。ただ、市場にはエネルギーが蓄積されてきており、動き出したら大きなものとなる可能性はありそうです。

ストキャスティクスで見ると%K、%Dが下落基調です。特に%Dが下落の流れを維持しており、先行きに関しても上値の重さが意識されるのではないでしょうか。

【ビットコイン価格の注目ポイント】

9000ドル:心理的な節目
8500ドル:5月中旬の水準
8000ドル:5月中旬の安値水準・心理的な節目
7780ドル:6月3日の高値水準
7000ドル:心理的な節目
6800ドル:7月上旬の高値水準・ボリンジャーバンド日足の+2σ水準

6580ドル:現在値

6530ドル:9月15日の高値水準・ボリンジャーバンド日足の中心線
6260ドル:ボリンジャーバンド日足の-2σ水準
6200ドル:6月13日・7月13日の安値水準
6080ドル:7月12日の安値水準
6000ドル:直近の安値水準・心理的な節目
5760ドル:年初来安値

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