第6回【仮想通貨交換業等に関する研究会】…8

10月3日(水)第6回【仮想通貨交換業等に関する研究会】顧客財産の管理・保全の強化、交換業者の倒産リスク

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第6回【仮想通貨交換業等に関する研究会】…8

2.仮想通貨交換業に係る規制のあり方

参照資料3 討議資料 / 参照資料4 参考資料

(2)今後、検討する必要のある項目…「仮想通貨交換業者の業務の実態」と「本研究会の議論」を踏まえる
B.顧顧客財産の管理・保全の強化…4
●交換業者の倒産リスク
【受託仮想通貨】…2
・仮想通貨(資金決済法)の場合は私法上の位置付けが明確ではないため、『自己または委託先にて顧客毎の財産を直ちに判別できる状態で管理(前号参照)』により適切に分別管理を行っていても、金融商品取引業者のように倒産隔離が有効に機能するか定かではない。

・仮想通貨にも『倒産隔離機能を有する信託』を義務付ける意見に対する論点:
1.私法上の位置付けが明確ではないため、『倒産隔離機能を有する信託』は有効に機能するのか?
2.仮想通貨の信託の引き受け実績がない信託銀行・信託会社において、信託を引き受けることが可能なのか?
3.有効に機能するか定かでない場合に信託義務を課すことで問題が生じるおそれはないか?
4.有効に機能すると仮定した場合
・各業者が取り扱う全量・全種類の受託仮想通貨に信託義務を課すと円滑な取引の実行を阻害しないか?
・各業者に対し『可能な限り仮想通貨の信託を行う』ことを促すことについてどう考えるべきか?
5.信託を行えない場合
・信託以外で、顧客が業者を選択する方策を設けることについてどう考えるか?
・業者に対して、信託していない旨の顧客説明や財務書類等の開示を求めることについてどう考えるか?
・信託していないことに対して、顧客の業者選択に対してどのような方策が有効と考えられるか。
6.信託の方法によらない場合
・他に『倒産隔離を効かせる方法』や『破綻時に顧客が優先的に弁済を受ける権利』を定める方法はあるか?


本日、第7回は平成30年10月19日(金)に開催されると金融庁より発表されました。
「仮想通貨交換業等に関する研究会」(第7回)の開催について

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