カストディアンへゴールドマンサックスグループが出資(10/19)

昨日の仮想通貨取引は、ビットコインなどが小幅に下落するなど、上値の重さが意識されました。

関連通貨:

カストディアンへゴールドマンサックスグループが出資(10/19)

カストディアンへゴールドマンサックスグループが出資

主要仮想通貨価格(日本時間6時)

ビットコイン:6576.0ドル(-0.11%)
イーサリアム:206.09ドル(-0.42%)
リップル:0.46203ドル(-0.24%)
ビットコインキャッシュ:442.38ドル(-0.47%)

【概況】

昨日の仮想通貨取引は、ビットコインなどが小幅に下落するなど、上値の重さが意識されました。15日の急騰から調整の動きが継続しており、売り圧力がくすぶる状況です。ただ、特段大きな売り材料があるわけではなく、積極的に売り込む展開にはなっていません。ダウの大幅安が多少意識されているようにも見えますが、そこまで大きな相関性があるわけでもなさそうです。

そうした中で、ゴールドマンサックスグループが仮想通貨カストディアンのビットゴーに出資といった報道が入っています。仮想通貨の預かりに関しては大手の預かり機関がハッキングなどに対して脆弱であることなどを理由に慎重な対応を見せていました。この結果、ビットゴーのような新興企業にもチャンスが生じたと報道されています。

ビットゴーがゴールドマンサックスるグループなどから支援を受けるということは、多くの機関投資家や富裕層に対して強いアピールとなるものと思われます。カストディ業務は仮想通貨のETF承認の際にも重要なポイントとなりうるものであることを考えると、こういった動きの積み重ねが仮想通貨取引を活発化させる要因ということになるでしょう。

【ビットコイン節目

ビットコインは一時的な急騰があったものの、ボリンジャーバンドの日足の±2σで挟まれたレンジを意識している状況です。目先はバンドの+2σである6860ドル前後の水準で抑えられており、バンドの中心線を目指しています。バンドの中心線は6570ドル前後の水準であり、ここを下抜けるのか、それとも支えられるのかに注目が集まりそうです。

【ビットコインチャート分析】

【ビットコインチャート分析】

ビットコインの日足のボリンジャーバンドを見ると、現状はバンドの+2σで抑えられて、バンドの中心線を目指す格好です。上値の重さが意識されており、このままバンドの中心線まで下落する可能性が高まっているのではないでしょうか。ただ、狭いレンジを意識する展開であり、しばらくは方向感の見えにくい流れが継続するのではないかとみています。

また、ストキャスティクスを見ると、%Kが腰折れの動きを見せている一方、%Dも腰折れから下落となっています。目先は売り圧力が強まりやすいのではないでしょうか。%Kの基調が本格的に変わってくるまで買いは手控えたいところです。

ビットコインの4時間足のボリンジャーバンドを見ると、目先は横ばいでの推移からバンドの中心線を抜け、そのままバンドの-2σまで下落しています。バンドの±2σが下落に転じており、トレンドそのものは下向きです。ただ、バンドブレイクからバンドウォークといった動きにはなりにくく、調整を入れながら下値を拡大していく展開が予想されます。目先はバンドの-2σに到達しており、ここで支えられてバンドの中心線を目指す格好となるものの、再度戻り売りが意識され、下値を拡大するのではないでしょうか。

ストキャスティクスで見ると%K、%Dが下落の勢いを強めています。下値圏に入っており、下値余地が限定的なものとなっています。ここから持ち直すことができるかがポイントとなりそうです。特に%Kの持ち直しのタイミングに注目が集まりそうです。

【ビットコイン価格の注目ポイント】

9000ドル:心理的な節目
8500ドル:5月中旬の水準
8000ドル:5月中旬の安値水準・心理的な節目
7780ドル:6月3日の高値水準
7000ドル:心理的な節目
6860ドル:7月上旬の高値水準・ボリンジャーバンド日足の+2σ水準
6800ドル:9月22日前後に意識された水準
6600ドル:9月15日の高値水準

関連記事

ページトップへ戻る