金融庁のガイドライン(18/10/31)

昨日の東京市場は日経平均が307円高となり、ニューヨーク市場でもダウが400ドル高の上昇となり世界的に株価が反発する1日となりました。

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金融庁のガイドライン(18/10/31)

金融庁のガイドライン

昨日の東京市場は日経平均が307円高となり、ニューヨーク市場でもダウが400ドル高の上昇となり世界的に株価が反発する1日となりました。米国の消費者信頼感も強くドルが上昇しドル円は113円台に上昇しています。
一方で仮想通貨のマーケットは小動きの推移に留まり、主要な仮想通貨は過去24時間でビットコインは0.3%の下落、イーアリアムは0.06%の下落、リップルは0.9%の下落となり、ビットコインキャッシュのみが0.45%の上昇となっています。
少し前になりますが、24日に金融庁は仮想通貨交換業の登録審査に関しての概要に関して発表しました。

1月にみなし交換業者で顧客資産の外部流出が起こって以降、金融庁は業者に対し立ち入り検査を通じて実態の把握や業務改善を促してきました。
8月にはそれらの実施検査の中間とりまとめを発表しています。
金融庁によると現状では50社ほどの業者が実際に登録の作業を具体的に進めているようで、他にも100社以上の業者が興味をもち登録の作業を一部で行っていると発表しました。

チャートはBTC/JPYの時間足です。29日に697,000円まで下落しましたが、その後はじりじりと上昇しています。
ボリンジャー・バンドの中心線がサポートされており、現在は707,000円付近に位置しています。
ボリンジャー・バンドの2シグマのラインは704,500円付近と71万円付近に位置しています。
戻り高値は711,300円付近となっていますが、下落前の安値は712,000円付近だったので、このレベルが短期的なレジスタンスとなっています。

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