ビットコイン円、楽観ムード継続で堅調推移。フィボナッチ半値戻しも達成済み(1/31朝)

30日(火)のビットコイン円相場は堅調な値動き。

関連通貨:

ビットコイン円、楽観ムード継続で堅調推移。フィボナッチ半値戻しも達成済み(1/31朝)

楽観ムード継続で堅調推移。フィボナッチ半値戻しも達成済み

〇ビットコイン円、米金利低下、先々の価格への楽観等に米国時間朝方にかけて、高値646.5万円まで上昇
〇1/11高値と1/23安値を起点としたフィボナッチ半値戻し(643.5万円)を達成、地合い強い
〇ファンダメンタルズもETFからの資金流出緩和、半減期に向けての需給改善期待等がサポート
〇引き続き、ビットコイン円相場の上昇をメインシナリオとして予想
〇本日は日本時間2/1午前4時30分からスタートするパウエルFRB議長記者会見に注目
〇本日の予想レンジ:625.0万円ー665.0万円

昨日の概況

30日(火)のビットコイン円相場は堅調な値動き。アジア時間朝方にかけて、安値632.8万円まで軟化するも、一巡後に下げ渋ると、(1)米金利低下に伴うドル売り圧力(米ドル下落→米ドルと逆相関性の強いビットコインに上昇圧力)や、(2)米資産運用会社SkyBridgeの創業者Anthony Scaramucci氏による「ビットコイン価格は長期的に40万ドルまで上昇する可能性がある」との楽観的な見解発表、(3)グレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)による解約売りの緩和期待(GBTCからの流出額をその他ビットコインETFへの流入額が相殺→純流出から純流入への転換に着目した長期マネーの流入期待)、(4)オプション市場のアップサイドを織り込む動き(リスクリバーサルが全ての期間でBTCコールオーバー拡大)が支援材料となり、米国時間朝方にかけて、高値646.5万円まで上昇しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、本稿執筆時点(日本時間1/31午前6時00分現在)では、643.9万円前後で推移しております。

本日の見通し

ビットコイン円相場はETF承認後(1/11)に記録した高値714.5万円をトップに反落に転じると、sell the fact主導で1/23に一時572.4万円まで下げ幅を広げましたが、直近1週間は力強い動きが継続し、昨日は一時646.5万円まで反発しました。1/11高値と1/23安値を起点としたフィボナッチ半値戻し(643.5万円)を達成できたことや、日足ローソク足が主要テクニカルポイントを軒並み上抜けしたこと、強い買いシグナルを示唆する「強気のパーフェクトオーダー」が成立していること等を踏まえると、テクニカル的に見て、地合いは強いと判断できます。

また、ファンダメンタルズ的に見ても、(1)懸念されていたグレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)からの資金流出圧力が緩和されつつあることや、(2)4月に予定されている半減期に向けての需給改善期待(ビットコイン需要の拡大+半減期到来に伴う供給量の半減)、(3)世界的な利下げサイクル再開期待(2024年は主要先進国が遅かれ早かれ利下げサイクルに突入するとの期待感→リスクアセットに上昇圧力)、(4)アルトコイン相場の堅調推移(昨日は英スタンダードチャータード銀行より「米SECは5/23にイーサリアムの現物型ETFを承認する可能性がある」との発言あり→時価総額第2位のイーサリアムの上昇期待→暗号資産市場全体に広がる楽観ムード)など、ビットコイン円相場の上昇を連想させる材料が揃っています。

事実、暗号資産オプション市場では、ビットコイン、イーサリアム共に、リスクリバーサルのコールオーバーが急拡大するなど、アップサイドを織り込む動きが進んでいます。以上を踏まえ、当方では引き続き、ビットコイン円相場の上昇をメインシナリオとして予想いたします。尚、本日は日本時間2/1午前4時30分からスタートするパウエルFRB議長記者会見に注目が集まります(パウエルFRB議長がハト派色を薄める場合、米金利上昇→米ドル買いの経路でビットコインに一時的に下押し圧力が加わる可能性あり)。

本日の予想レンジ:625.0万円ー665.0万円

注:ポイント要約は編集部

楽観ムード継続で堅調推移。フィボナッチ半値戻しも達成済み

ビットコイン円日足

関連記事

「暗号資産羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトは暗号資産およびブロックチェーンに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の暗号資産、金融商品等の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
暗号資産に関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各暗号資産交換業者等に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社は暗号資産取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各暗号資産交換業者等のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各暗号資産交換業者等との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、暗号資産取引等に伴うトラブル等の利用者・各暗号資産交換業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。また情報提供者自身が当該商品の自己ポジションを持って売買している場合があります。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、暗号資産羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る