「暗号資産の歴史は続く、そして2024年の暗号資産市場は明るい」

2024年の暗号資産市場は非常に明るい。

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「暗号資産の歴史は続く、そして2024年の暗号資産市場は明るい」

「暗号資産の歴史は続く、そして2024年の暗号資産市場は明るい」

2024年の暗号資産市場は非常に明るい。ビットコイン現物ETF(上場投資信託)が米証券取引員会(SEC)による承認を獲得し、早速取引を開始した。

そして、4月末頃にはビットコインの4年に一度の需給イベントである半減期を迎える。アノマリー的な過去3回の経験と価格推移に導かれ、投資家はこの需給イベントに買いでエントリーし、どこかのタイミングで利益確定に動くことだろう。

この時期には、米連邦準備制度理事会(FRB)が、米連邦公開市場委員会(FOMC)にて利下げのタイミングをいつ頃に行うかの検討を行っているだろう。また、欧州中央銀行(ECB)理事会でも同じく夏頃の利下げを検討しているはずだ。欧米中央銀行の利下げも暗号資産からするとポジティブな材料である。

ビットコインの発行が終了する2140年頃には別の話が盛り上がっているかもしれない。そもそも100年超も先の話だと、ドッグイヤー以上のスピード感を持つビットコインからするとあまりにも遠い未来だ。

もしかしたら、イーロン・マスク氏がかつて問いかけたようにゼロカーボンが意識されてコンセンサスアルゴリズムが「PoW」から「PoS」に代わっているかもしれない。可能性を考えて文字にすると際限が無くなる。

それだけ様々な可能性に溢れ、様々な絵空事を語れることができるのがビットコインなのだ。

ビットコインだけではなく、イーサリアム、リップルなど夢を語れる暗号資産は多く、決して夢では終わらない暗号資産も多い。

金融包摂が成立している日本以上に、暗号資産を必要としている国は数多存在する。エルサルバドルは起死回生のビットコイン法定通貨化で破綻寸前の財政悪化に歯止めをかけようとしている。

暗号資産ではないが、バハマなどカリブの小国は中央銀行デジタル通貨(CBDC)で、ドル脱却および金融包摂を目指している。中南米では外国に住む家族からの送金に頼っている実態があり、送金手数料は馬鹿にならないコストだ。伝統的金融機関が管理している金融サービスの普及の遅れが、フィンテック活用を後押ししているような状況である。

今後、中南米やアフリカの小国は、ビットコインやCBDCといったフィンテック管理で経済をコントロールしていくだろう。もしかしたらデジタル人民元の実証実験を進めている中国が、「一帯一路」経済圏で、関係する国を巻き込んでのデジタル人民元の決済網を作るかもしれない。中国経済成長の鈍化傾向を考えると、この話は5年、10年という先の話ではなく、近い将来に力技で実現する可能性は十分ある。

その時、ドル、ユーロ、ポンド、円の主要通貨4通貨の世界的な決済シェアは大きく変化するだろう。

当然、CBDC採用国が増える一方、ビットコインを法定通貨化する国も徐々に増えていくだろう。世界通貨基金(IMF)や世界銀行など借入先の支援機関と大人の話し合いをする必要はあるが、これまでの常識を打破しようとしているアルゼンチンのあたらしい大統領は既に考えているかもしれない。

これまでの伝統的金融機関が管理していたツールとは異なるフィンテック管理によるツールはまだ生まれたばかりである。

決して伝統的金融機関が無くなればいい、とは思っていない。メリット・デメリットを利用者が判断して、伝統的金融機関かフィンテックかを使い分ければいいだけだ。

改めて言うが、2024年という年は暗号資産市場にとって明るい年になるだろう。「暗号資産 羅針盤」のサービスが終了するのは、大変残念なことだ。ただ、暗号資産の歴史は終わらず、これからもずっと続き、大きな変化を人類にもたらすだろう。

これまで読んでいただいた読者の方に感謝申し上げるとともに、編集人K氏をはじめ編集作業に携わっていた関係者の皆様方にも改めて御礼申し上げます。またお逢いしましょう。

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