第10回【仮想通貨交換業等に関する研究会】…5

平成30年11月26日第10回…投資に関する金融規制を要するICOに係る規制の内容

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第10回【仮想通貨交換業等に関する研究会】…5

2.投資に関する金融規制を要するICOに係る規制の内容…3

(1)投資に関する金融規制を要するトークン表示権利の性質

日時:平成30年11月26日(月)10時00分~12時00分
「仮想通貨交換業等に関する研究会」(第10回)の開催について

『投資性を有するICOに関する規制の調整・検討』が必要か?
〇『トークン表示権利』が投資としての性格を持ち、かつ(1)(2)を満たした場合、金融商品取引法では『集団投資スキーム持分』として規制対象となると考えられる
(1)法定通貨で購入される
(2)仮想通貨での購入としているが、実質的には法定通貨での購入と同視される

〇上記(2)について
・トークン購入の対価が仮想通貨(私的な決済手段)であっても、経済的効果は法定通貨での購入と変わらない。
・仮想通貨での購入であっても全般を規制対象とするか?
・トークン表示権利に限らず『集団投資スキーム持分』全般に妥当とするか?

〇『トークン表示権利』の流通性が事実上高いことを考慮した場合
・通常「流通しない」ことが想定されている『集団投資スキーム持分』と同等の規制は課さないと考えられるか?
・「流通性が高い」ことを前提とした、適切な規制が適当と考えられるか?
〇トークン表示権利が「流通しない」仕組みをトークンの設計上で有する場合、『集団投資スキーム持分』として考えられるか?

参考資料
※集団投資スキーム持分とは
金融庁【いわゆるファンド形態での販売・勧誘等業務について
○他者から金銭などの出資・拠出を集め、
○当該金銭を用いて何らかの事業・投資を行い、
○その事業から生じる収益等を出資者に分配するような仕組みに関する権利のことで、法的形式や事業の内容を問わず、包括的に金商法の規制対象である「有価証券」とみなすこととされています。

金融庁【ファンド関連ビジネスを行う方へ(登録・届出業務について)】
Ⅰ 集団投資スキーム(ファンド)とは何か
Ⅱ 集団投資スキーム(ファンド)の取扱い業者とは何か
Ⅲ 登録と届出
Ⅳ 登録業者に対する規制
Ⅴ 届出業者に対する規制
Ⅵ ファンド事業にかかる登録・届出の要否
Ⅶ 登録・届出先、問合せ先

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