仮想通貨マイニング日記6~価格下落でマイニングはどうなる

実験的に始めたクラウドマイニングの成果についてお話ししました。結果を申し上げますと、マイニングできたビットコインに対して、

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仮想通貨マイニング日記6~価格下落でマイニングはどうなる

価格下落でマイニングはどうなる

さすがに40万円割れは、値頃感から割安と思われたのか、ビットコインの価格は、12月半ばから若干戻し始め、一時は40万円台の半ばまで上昇しました。
さて前回、実験的に始めたクラウドマイニングの成果についてお話ししました。結果を申し上げますと、マイニングできたビットコインに対して、マイニング手数料が高くなった結果、マイニングプランが途中でストップされました。その後も再開させることはなく、残念ではありますが、クラウドマイニングは失敗、ということになりました。
で、自分が組んだマイニングマシンで掘っていた分はどうなっているのか、ということですが、こちらも現在は、部屋に飾るオブジェと化しています。つまり全く掘っていません。なぜなら、マイニングマシンを動かせば動かすほど、電気代などのコストがかさんでくるからです。もちろん、仮想通貨を掘ることはできますが、直近の価格急落によって、コストの方が割高になっているため、掘れば掘るほど赤字になるという状態です。

では、どうするか。
ここは思案のしどころなのですが、もちろん今の私のように、マイニングマシンを部屋のオブジェにしたまま放置というのが、最も現実的な選択肢だと思います。だって、掘れば掘るほど赤字が嵩むのですから、掘り続けるのはバカらしい話です。中国のマイニング工場などは、費用対効果に対する考え方がシビアですから、掘っても赤字になるものを掘る必要はないということで、次々にマイニング工場が閉鎖されています。
それは中国だけでなく、世界的に同じことが当てはまります。つまり、世界的にマイナーの数が減っていくことになります。
その反面、参加者が減ることで得られるメリットもあります。競争相手が減るわけですから、これは単純に掘りやすくなるはずです。
コスト超過になるのに、それでも掘る意味がどこにあるのかと思う人もいるでしょう。ここから先は、相場観の問題になります。つまり、今の価格が安いと思うならば、コスト超過になったとしても、ひたすら掘り続ければ良いのです。

もちろん赤字は出ます。でも、どこかで相場が反転したらどうなるでしょうか。掘りやすいうちにどんどん掘っておき、やがて相場が上昇に転じたら、それだけ儲けの幅が大きくなると思いませんか。「儲からないからもうマイニングはやめた」という参加者と、「いずれ反転上昇したら大きく儲けることが出来る」という参加者との均衡点を探り合っているのが、今の段階かと思われます。
そのような需給関係が働くなら、ひょっとしたら計算が大きく遅れるようなことにはならないのかも知れません。何しろ、2017年12月にかけて、あれだけ爆上がりしたマーケットですから、「夢よもう一度」と考えている人は、かなりの数でいると思います。

また、私は個人のマイナーにとって、今がチャンスではないかと考えています。
確かに、マイニング工場のような規模でマイニングを行うと、莫大な電気代がかかっているので、掘れば掘るだけ赤字が大きく膨らんでいくことになりますが、個人が家でコツコツ掘っている分には、赤字の額もたかが知れています。もし、その赤字を許容できるのであれば、今のような環境の時にどんどん掘っておくのは、悪いことではないかも知れません。

個人にとっては、一攫千金の夢を追える、良い環境になってきたとも言えそうです。
もちろん、仮想通貨の価格が反転上昇するかどうかは、誰にも分かりません。仮想通貨は、株価のようなファンダメンタルズが無いので、今の価格が割高なのか、それとも割安なのか、判断しにくいところがあります。
ただ、前回も申し上げましたが、マイニングコストを考慮した場合、ドル建て価格で見ると1BTC=6000ドルが底値と言われていて、今のビットコインのドル建て価格は1BTC=3700ドル台(12月27日16時現在)と、大幅に割り込んでいます。まさに値頃で判断するしかないのですが、ここまで下がれば、さすがに反転は近いのではないかとも考えられます。
私としては今、この安いタイミングから改めてマイニングを始めてみるか、それともマイニングは止めて、グラフィックボードをばらして売るか、思案している最中です。

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