緩やかな下降トレンドは継続(週報2月第2週)

今週もBTCは一段とボラティリティが小さく動きの少ない週でした。

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緩やかな下降トレンドは継続(週報2月第2週)

緩やかな下降トレンドは継続

今週の仮想通貨レンジ

時価総額が大きい3つの仮想通貨(*)の週間レンジを示しています。始値は日曜東京午前9時、高値・安値は始値から金曜正午までのレンジのため、それ以降日曜午前9時までのレンジは含まれていません。なお、各レートとも特定業者のレートは示さず対ドルでの気配値となっていることにご留意ください。
Crypto Index(仮想通貨インデックス)の詳細は、サイト右側メニューの「仮想通貨分析情報」から「仮想通貨インデックス」をクリックしてご覧ください。算出の基準日は2017年9月1日です。また「到達確率チャート」も併せてご利用いただけます。

緩やかな下降トレンドは継続

仮想通貨インデックス

緩やかな下降トレンドは継続 2枚目の画像

チャート(上段から上記表の順番)は、到達確率チャートと同じ1時間足・週7日のチャートです。上記レンジに含まれていない前週金曜午後~日曜午前9時も表示されています。

今週の主なトピックス

今週の仮想通貨関連のニュースの中から、筆者が気になった内容をコメントともに「主なトピックス」として取り上げていきます。今週はこの1週間で気になったニュースを国内と海外から1本ずつ取り上げます。

また、取り上げた元の記事を確認できるように今週から記事をピックアップするソースを日経新聞に絞ってみます。日経新聞の日付を併記してありますが、スマホアプリをお使いの方向けにコラムで記事の確認方法を説明してあります。

6日(水)朝刊
*国内ニュース
「仮想通貨、育成か規制か」

*筆者コメント
 永田町で相次いで仮想通貨の議員連盟が発足しているとのこと。仮想通貨業者育成派の「フィンテック議員連盟」、規制強化派の「仮想通貨適正化議員連盟」、利用者保護を掲げる「新型通貨の適正利用を考える議員連盟」といった議員連盟があるそうです。
 それぞれ、立場を異にしていますが、次々と議員連盟が出来ているというあたり、利権やお金の匂いに対する嗅覚が鋭いセンセイ方ですから、と思ってしまいます。今年はG20の議長国であり、暗号資産がテーマのひとつともなっています。育成、規制に偏ることなく世界に向けて恥ずかしくない議論を進めていただきたいものです。

6日(水)電子版14:31
*海外ニュース
 「交換会社トップの急死が仮想通貨の新リスクに」

*筆者コメント
 カナダの仮想通貨交換会社クアドリガのトップが急死し、しかもデジタル保管庫のパスワードはCEOのみが知っていたため、保管庫にある160億円相当のデジタル資産へのアクセスが不可能になったとのこと。同社は破産手続きの開始を申し立てているそうです。
 いくらなんでもCEOしか知らないということはあるのだろうか、と思いますが私自身自分のPCのパスワードはかなり複雑ですがどこにも記録をしていません。私が死んだらログイン不可能ですから、可能性としてはあるのかもしれません。いっぽうでCEOの死後にお金が動いているとの話もあるようで陰謀説も出ています。不思議な事件ですが今後の展開が気になります。

今週の振り返りと来週の見通し

今週もドル建てビットコイン(BTC/USD)について、前回執筆時点以降の値動きを振り返りつつ、今後の見通しについて純粋にテクニカルな観点から分析を加えます。使用チャートは、ドル円とユーロの週報で使っているものと同じものです。

緩やかな下降トレンドは継続 3枚目の画像

 *中長期の動きと今週の振り返り(日足)

*この日足チャートは、ローソク足の足型をそのままに陰陽の着色のみを平均足と同様とすることで、短期的な方向性(白=上昇、黒=下降)を見やすくした独自チャートとなっています。また、一目均衡表を併せて表示することで上下のチャートポイントもわかりやすく示しました。

今週もBTCは一段とボラティリティが小さく動きの少ない週でした。しかし狭い値幅ではあるものの、先週同様に着実に高値を切り下げてきているチャートとなっています。先週と同じピンクの平行線を残してありますが、この下降チャンネルの中での緩やかな下げを継続していることになります。今回も4時間足チャートで拡大して見てみましょう。

緩やかな下降トレンドは継続 4枚目の画像

*短期的な見通し(4時間足)

今週のコラム「日経新聞アプリで情報収集」

最近の新聞は各紙ともアプリがありますが、日経新聞には紙面そのままの「日本経済新聞」というアプリと電子版の「日経電子版」というアプリの2つがあり、それぞれ連携して動作するようになっています。

今回は仮想通貨関連の記事を読みたい場合の設定方法を簡単に紹介します。まず、日本経済新聞のアプリ下部にある「キーワード管理」画面を開きハイライトをONに、新しいキーワードに「仮想通貨」を追加、ハイライトの色は青にしておきましょう。すると、6日朝刊の「仮想通貨、育成か規制か」という記事が青色で囲み記事となって、全ページを流し読みしてもすぐに見つけることが可能です。

私は「仮想通貨」を青、「為替」「FX」「円高」「円安」の4つのキーワードを赤で登録していますが、この状態ですと為替関連の記事は赤で囲まれ、仮想通貨関連の記事は青で囲まれますので流し読みにはとても便利です。

また、この設定は日経電子版にも連携されていて「Myニュース」の「フォロー一覧」の「キーワード」というところに入っていることがわかります。日経電子版では企業のフォローもできますので、メガバンク3グループをフォローしておけば国内銀行業界での出来事もすぐにわかります。電子版ではより細かなピックアップが可能となっています。

そして、先ほどの電子版の記事はMyニュースの「最新」というところにリストアップされますので、その記事を開いて右上のクリップアイコンで保存しておけばMyニュースの保存記事というところに保存され後からゆっくり読むことも可能です。

昔ですと新聞の切り抜きといった作業にあたるのですが、便利な世の中になったものです。日経新聞アプリをお使いの方で、ただ記事を読むだけはもったいないです。是非、自分が探したいキーワードを登録して活用してみてください。

ディスクレーマー

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