仮想通貨の流動性の変化(19/2/27)

仮想通貨市場は小幅な下落となっています。

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仮想通貨の流動性の変化(19/2/27)

仮想通貨の流動性の変化

仮想通貨市場は小幅な下落となっています。過去24時間でビットコインは0.84%の下落、イーサリアムは1.9%の下落、リップルは2.96%の下落となっています。

仮想通貨の流動性に関するニュースが2つでていました。
スイスのプライベートバンク大手のジュリアスベアーが仮想通貨企業のSEBAに出資して仮想通貨でカストディアンや資産運用などのサービスを提供する方針を明らかにしました。
カストディアン業務に関しては以前もETFの記事で書きましたが、顧客資産の管理を行う業務で大口の投資家や機関投資家の資産を取り込むためには非常に重要な業務です。ですから投信やETFなどの商品にはカストディアン業務が必須になります。もともとプライベートバンクは顧客資産の保全をすることが業務ですから、カストディアンはお手の物の業務となります。
保守的で資産を拡大させるよりはむしろ保全することを主業務としているスイスのプライベートバンクが仮想通貨市場に参入するということは、いよいよ保守的なマネーも仮想塚市場への流入する可能性もあり期待が高まります。

もうひとつのニュースは大手取引所のbitFlyerがビットコインFX取引の証拠金取引に関して最大レバレッジを15倍から4倍に変更することを通知しました。この変更は日本仮想通貨交換業協会が投資家保護のために設けた自主規制に基づく変更です。単純にレバレッジの縮小は流動性の低下を招きます。しかしレバレッジが大きすぎると破綻リスクが増加しますから、適正なレバレッジの大きさが当然あります。
個々の投資家が設定するのが理想なのですが、やはり投資家保護の観点から取引所が設定するのは致し方ないと思います。個人的には、市場のボラティリティによってレバレッジ率を変更したり(これは株式指数の先物などでは行われています)、個人のスキルによって変更できたりする仕組みがあればよいと思っていますが、そこまで細かく管理するのはやはり難しいのでしょう。FX取引も当初のレバレッジ100倍以上から現在は25倍まで低下していますが、そのあいだに投資家は増加を続け大きなマーケットになりました。ビットコインも適正なレバレッジの元で投資家層の拡大が望まれます。

【BTJ/JPYのテクニカル分析】

【BTJ/JPYのテクニカル分析】

チャートはBTC/JPYの時間足です。
428,000円まで上昇後は417,000円まで下落しましたが、417,000~422,800円の狭いレンジで推移しています。
一目均衡表の転換線が419,500円、基準線が42万円に位置しており、レジスタンスとして機能しています。上抜けしても雲の下限が422000円付近に位置しており42万円前後が上抜け出来ないと、一度安値の417,000円付近への下落と思われます。このレベルがサポートできないと再度24日の安値の41万円付近を試しにいくものと思われます。

【テクニカルポイント】

時間足ベース
一目雲の上限 436,500
26日戻り高値 428,000
一目雲の下限 422,000
一目基準線  42,0000
一目転換線  419,500
現在値    418,600
26日安値   417,000
24日安値   410,000

日足ベース
一目転換線  436500
一目基準線  415,000
一目雲の上限 412,000
一目雲の下限 394,500

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