月末の動きに注目(2/28)

今後の各国中央銀行の姿勢と仮想通貨の動きも今年は注目すべきテーマなのかもしれません。

月末の動きに注目(2/28)

月末の動きに注目

仮想通貨市場は小幅に上昇しています。15時時点ではビットコインは0.68%上昇、イーサリアムは1.37%の上昇、リップルは0.92%の上昇となっています。

3月1日の午前4時過ぎにイーサリアムはコンスタンタチノープルとセントピータ-ズバーグというハードフォークが行われます。イーサリアムは朝方130ドル割れまで急落しましたが、136ドル台に反発しています。ハードフォーク前の神経質な動きとなっています。
ただ今回のハードフォークでは、混乱は起こらないとの見方が大勢で、ハードフォーク後の動きは落ち着くのではとの見方がでています。

2月最終日となり伝統的な金融市場では月末の需給が注目されます。今週はパウエルFRB議長が議会証言を行い、ハト派的な姿勢を再確認しました。来週はECB理事会がありますが、ECBもハト派的な姿勢に変化しています。年末から年始にかけて先進国の2大中央銀行がスタンスをハト派的に変化させました。金利の上昇が落ち着いたことでドル売り、ユーロ売りとどちらも積極的に買う材料もありません。
そんな中でビットコインも12月中旬に底打ちし、レンジながら底値を固めているのは、法定通貨の中で積極的に買うものが無い中で、徐々に仮想通貨にシフトしている可能性も見ておきたいと思います。今後の各国中央銀行の姿勢と仮想通貨の動きも今年は注目すべきテーマなのかもしれません。

【BTC/JPYのテクニカル分析】

【BTC/JPYのテクニカル分析】

チャートはBTC/JPYの時間足と一目均衡表とMACDです。
早朝に41万円付近まで下落しましたが、日足一目均衡表の基準線の412,000円、雲の上限の415,000円付近がサポートされました。
反発は423,000円付近までで、時間足の一目均衡表の雲がサポートレベルとなっています。
時間足で見ると一目の雲の上限が422,000円付近を割り込んでいますが、雲の下限が419,700円、転換線の421,000円付近がサポートレベルとして意識されます。
ここが抜けてしまうと基準線が416,600円付近、日足のサポート41万円付近が次のサポートになります。
日足の雲の上限の412,000円付近が重要なサポートで、ここが維持できれば上昇トレンドは継続と思われます。
このレベルが下抜けしてしまうと、日足一目均衡表の雲の下限の394,400円、前回安値の367,000円が視野に入ります。

【テクニカルポイント】
時間足ベース
423,000 28日高値
422,000 一目雲の上限
421,000 一目転換線
419,700 一目雲の下限
416,500 一目基準線
410,000 28日安値

日足ベース
463,000 24日高値
436,500 一目転換線
415,000 一目基準線
412,000 一目雲の上限
394,500 一目雲の下限
392,600 15日安値
366,000 1月29日安値

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