第2回【仮想通貨に関する生活者調査】…2

HAKUHODO Blockchain Initiative+博報堂金融マーケティングプロジェクトの調査レポート解説

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第2回【仮想通貨に関する生活者調査】…2

第2回【仮想通貨に関する生活者調査】…2

1.仮想通貨の認知度・興味度
・【認知】「仮想通貨」の認知度は、第1回(2018年2月調査)が87.7%、第2回(2018年10月)は88.5%となっており、ほぼ変化していません。
・【興味】興味度は、第1回の20.4%から、第2回は18.6%となっており、わずかではありますが1.8ポイント低下しました。
この低下は、値段が上昇から下落へと転じた後に、値動きが小さくなった点が原因とも考えられます。
しかし、「バブル崩壊」と呼ばれるほど、「大幅に世間の興味が薄れた」とはいえない程度の低下です。
・【購入経験】第1回4.7%から第2回5.0%、【現保有】第1回3.6%から第2回3.6%と、ともにほぼ変化していません。

2.仮想通貨の取引頻度
・【取引量】仮想通貨取引経験者のうち、62.2%の方が「取引量が減った」と回答した一方、「増えた」「やや増えた」と回答した人は合計でも9.4%となっています。
・【取引頻度】ここ半年間まったく取引していない方が39.4%おり、ここでは『塩漬け』と呼ばれています。
これは、「取引所ビジネス」の観点からいうと、取引手数料が上がらず売り上げが落ちていることを意味します。
しかし、価格が大幅に下落しても仮想通貨を信じて"HODL"し続けられているということは、仮想『通貨』ではなく、暗号『資産』としての観点からは健全であるともいえます。
・【ログイン・アプリ起動頻度】週1回以上が53.2%となっており、取引の頻度は減っても、値動きや情報をチャックしている人は半分以上を占めています。

・【塩漬け/HODL(直近半年間)の理由】「価格が安くて売りたくない」が30.5%、「価格変動が激しい」が23.9%、「ベストなタイミングではない」が23.5%となっています。
これは、2017年までのように、わかりやすい一方向の上昇ではなくなったことが原因と考えられますが、株式や為替のように本来の『相場』の姿になったともいえます。
・【取引再開のきっかけ】わかりやすく「価格が上がりそうになったら」が47.7%を占めている一方、「価格が下がったら」が15.6%となっています。
「税金が安くなったら」が16.9%ありますが、これは今のところまだ、目途はたっていません。

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