第2回【仮想通貨に関する生活者調査】…4

HAKUHODO Blockchain Initiative+博報堂金融マーケティングプロジェクトの調査レポート解説

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第2回【仮想通貨に関する生活者調査】…4

第2回【仮想通貨に関する生活者調査】…4

1.仮想通貨市場ファネル構造の変化
まずこのアンケートでは、『購入時期別ボリューム』として下記4つに分類されています。
【直近購入層】開始時期2018年3月以降:23.53%
【後期購入層】開始時期2017年12月~2018年2月:27.45%
【中間期購入層】開始時期2017年2月~11月:25.49%
【初期購入層】開始時期2017年1月以前:23.53%

人数が四等分になるように区切られたのだと思われますが、人数に関係なく『値段』と『人となり』で分類するとすれば、下記のようになります。
【直近購入層】2018年1月(コインチェック事件)以降:暴落期
【後期購入層】~2017年11月:急騰期(100万円を超える)
【中間期購入層】:~2017年1月:緩やかな上昇期(10万円を超える)
【初期購入層】2014年2月(マウントゴックス事件)以前

・仮想通貨の認知度は微増(87.7%⇒88.5%)し、「実態がわからない46%⇒43%」「バブル16%⇒10%」は減って改善されたものの、「詐欺に使われそう25%⇒28%」「損しそう23%⇒26%」は増加しており、規制の届かない販売方法がイメージを悪化させてしまったことが伺えます。

2.4グループ別基本属性
・平均年齢:【直近購入層】34.0歳、【後期購入層】34.6歳、【中間期購入層】34.9歳、【初期購入層】36.0歳
取引開始が早い人ほど年齢が高くなっています。よく「ブロックチェーンはインターネットの再来だ」と言われますが、インターネット前と後とを経験している年齢層ほど、その体感を強く感じるため、その年代から広まってきたのも、その理由の一つとして考えられます。

・保有金融資産:【直近購入層】719.0万円、【後期購入層】910.1万円、【中間期購入層】1,359.6歳、【初期購入層】1,755.8万円
年齢以上に、取引開始が早い人ほど保有金融資産が高額となっています。資産が多い人が初期に参加したとも考えられますし、初期に参加したから資産が増えたとも考えられます。

・男女比:全体的にほぼ、男性9:女性1の割合で圧倒的に男性が多くなっています。仮想通貨・ブロックチェーンのイベントやセミナーに参加すると、それなりに女性の参加も見受けられますが、エンジニア向け・技術系のイベントやセミナーですと、女性がほぼいなくなる傾向にあります。

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