第2回【仮想通貨に関する生活者調査】…6

 6.仮想通貨取引所・販売所の選択重視点…2

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第2回【仮想通貨に関する生活者調査】…6

第2回【仮想通貨に関する生活者調査】…6

  ・仮想通貨取引所・販売所の選択重視点は、「手数料が安い」45%、「金融庁が認可(※)している」40%、「利用者数が多い」30%が上位となっています。
   これを「全体」と「直近購入者」とに分けると、「金融庁が認可(※)している」の全体は40%ですが、直近購入者に限ると35%に低下し、「日本仮想通貨ビジネス協会(JCBA)の正会員である」も全体は10%ですが、直近購入者に限ると7%に低下しています。反対に「テレビCMなど広告をよく見かける」の全体は16%ですが、直近購入者は22%に上昇しています。つまり「直近購入者」はメディアの露出度で取引を開始した傾向にあり、「金融庁の登録」「協会の正会員」かどうかを軽視していたのではないかと思われます。

※仮想通貨交換業者は金融庁の『認可』ではなく『登録』になります。

  ・仮想通貨関連の情報収集経路は、「ネットの記事・ブログ・掲示板掲」がトップで43%(前回45%)、、雑誌の特集33%(同29%)、家族や友人の話24%(同23%)、投資・資産運用に関する書籍24%(同20%)、新聞記事23%(同24%)、SNS(Twitter)17%(同15%)と続いています。
   投資・資産運用に関する書籍20%から24%へ、SNS(Twitter)が15%から17%へと上昇している一方で、テレビ番組が38%から34%へ、テレビCMが22%から16%へと下落しており、テレビの影響力が低下しています。

  ・デバイス利用状況は、④【初期購入層】がスマホ・タブレット47.3%・パソコン51.6%とややパソコンの使用率が高かったのに対して、①【直近購入層】は、スマホ・タブレット65.5%・パソコン32.1%とスマホ・タブレットの使用率が多数を占めています。

  ・利用しているウォレットは、取引所・販売取引所をそのまま利用しているが86.2%も占めており、自身で選択して利用する「ウェブォレット」16.1%、「ハードウェアウォレット」12.5%、「ソフトウェアォレット」11.7%、「ペーパウォレット」8.3%と、あまり利用されていません。

 7.仮想通貨に期待する活用手段

・仮想通貨に期待する活用手段は、3/11付【仮想通貨に関する生活者調査】…3に記載しました。<https://cc-rashinban.com/a635>

 ・それに対して実際に仮想通貨が利用されたシーンは、「利用したことはない」が75.0%を占め、2位が「仮想通貨の購入」13.6%となっているため、実質、商品やサービスに対する支払いには、あまり使われていません。そして、その他の買い物を「ギフト券」「飲食」「旅行」…等に分類していくと各5.0%未満となっています。

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