仮想通貨取引と年齢制限(19/3/14)

昨日の仮想通貨取引は、ビットコインが小幅に下落しての推移となっています。

関連通貨:

 仮想通貨取引と年齢制限(19/3/14)

仮想通貨取引と年齢制限

主要仮想通貨価格(日本時間6時)

ビットコイン:3944.9ドル(-0.58%)
イーサリアム:131.60ドル(-1.29%)
リップル:0.31290ドル(+1.13%)
ビットコインキャッシュ:127.85ドル(-0.30%)

【概況】

昨日の仮想通貨取引は、ビットコインが小幅に下落しての推移となっています。その他のコインリップルが上昇する一方で、全体的には上値の重さが意識されています。特段大きな材料がなかったこともあり、様子見ムードが強まり方向感は見えにくい状況となっています。

さて、国内大手仮想通貨取引所のビットバンクが今年の4月1日時点で20歳未満の利用者に対してサービスを終了すると発表しています。資金の引き出しに関しては対象日以降も利用可能としていますが、未成年の保護への社会的な要請に対応する動きということができるでしょう。

個人的には特にレバレッジをきかせた取引などはリスクも大きく、ある程度年齢による制限は必要かと思っています。ただ、現物取引であれば投資額以上の損失を被る可能性は低いため、年齢制限もある程度緩和しても良いのではないか、また社会人として定職についているなどといった場合は例外として扱ってもよいのではないかと考えています。

ただ、ICOなどで詐欺案件が多発しているなどといった話もあり、業界としても慎重に対応することが求められる状況ではあります。また、取引所も訴訟などのリスクを考えると年齢や資力などによる一定の制限が必要という認識もあるかと思います。

私は低年齢層に対する規制以上に高年齢層への規制を急ぐべきではないかといった認識を持っていますが、徐々に取引所としての自主規制なども整ってくるものと思われます。業界の発展のためにより良い方向へと進んでいってほしいと思います。

【ビットコイン節目】

ビットコインはボリンジャーバンド日足の中心線を挟んでの動きが継続しています。ほぼ横ばいでの推移であり、方向感は見えにくくなっています。現状中心線は3940ドル前後にあり、まずはここが節目となりそうです。その上でバンドの+2σである4110ドル、-2σである3780ドルが意識されるのではないでしょうか。

【ビットコインチャート分析】

【ビットコインチャート分析】

ビットコイン日足のボリンジャーバンドを見ると、バンドの中心線を意識しての動きが継続しています。ここからバンド+2σに向けて上昇するのか、-2σに向けて下落するのかが見えにくくなっています。バンド幅は緩やかに縮小傾向で、市場には徐々にエネルギーが蓄積していくものと思われます。ただ、目先はバンドブレイクからバンドウォークといった大きな動きにはなりにくいでしょう。

また、ストキャスティクスを見ると、%K、%Dが下落基調に転じています。売りが意識されやすい格好となっており、このまま%K、%Dが下落基調を維持した場合はバンドの-2σを目指して下落といった動きになるでしょう。下値余地が十分にあるだけに、可能性は高まっています。

ビットコインの4時間足のボリンジャーバンドを見ると、バンドの中心線で抑えられています。上値の重さが意識されており、再度バンドの-2σまで下落する可能性は高そうです。バンド幅が縮小傾向となっており、バンドの-2σをブレイクするかどうかが先行きを占う上で重要なポイントとなりそうです。バンドブレイクからバンドウォークといった動きとなる可能性は十分にあるので、その点は頭に入れておきたいところです。

一方、ストキャスティクスで見ると%Kは腰折れして下落しています。一方%Dは上昇基調を維持しています。目先は売り圧力が意識される状況であり、%Dが下落に転じた場合は売りあつ直が強まる展開となりそうです。

【ビットコイン価格の注目ポイント】

5000ドル:心理的な節目
4380ドル:直近の高値水準
4210ドル:年初来高値水準
4110ドル:ボリンジャーバンド日足の+2σ水準

3940ドル:現在値・ボリンジャーバンド日足の中心線

3800ドル:心理的な節目
3780ドル:ボリンジャーバンド日足の-2σ水準
3220ドル:直近の安値水準
3000ドル:心理的な節目

関連記事

ページトップへ戻る