【ビットコイン原論文32】8.SPV:簡易決済検証2

参加者は、参加者自身で当該取引処理(トランザクション)が正しいかどうか確認/照合することはできません。

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【ビットコイン原論文32】8.SPV:簡易決済検証2

8.Simplified Payment Verification(SPV):簡易決済検証2

8.Simplified Payment Verification(SPV):簡易決済検証2

[ビットコインのホワイトペーパー原文及び図は、bitcoin.org様より転載させていただきました。
Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System

参加者は、参加者自身で当該取引処理(トランザクション)が正しいかどうか確認/照合することはできません。
しかし、その取引処理がブロックチェーンの『マークル・ブランチ(枝)』に結鎖されることで、参加者はネットワーク上にいるノードが、その取引処理を承認したことを確認することができます。
そして、ブロックがその後も追加されることで、ネットワーク上のノード達が取引処理を承認したことが確認できれば、さらなる確証を得ることができます。

このように、公正で良心的なノード達がブロックチェーンのネットワークを管理/統制する限り、これらの承認は信頼できるものとなります。
しかし、もしブロックチェーンのネットワーク(ノード達)が攻撃者によって征服されてしまった場合、無防備で脆弱な状態と化してしまいます。
ブロックチェーンのネットワークでは、ノード達自身によって取引処理を検証/認証することができる一方で、攻撃者がネットワークを征服し続けることにより、攻撃者によって偽造された取引処理に騙されてしまいます。

この攻撃を防ぐ対処法のひとつは、不正なブロックをネットワークのノード達が検知した際にアラートを発し、それを受信する設定にしておくことです。このアラートを受信した際、参加者のソフトウェアの機能により、全てのブロックと、アラートが発せられた取引処理をダウンロードして、それらの不一致を確認するように警告します。

多くの決済が頻繁に行われるビジネスにおいては、「独自のセキュリティ」と「スピードの速い検証/認証」のために、自身のノードを独自運営することを推奨します。

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