仮想通貨マイニング日記9 ~まったく掘れない~

残念なことに、ほとんど掘れませんでした。

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仮想通貨マイニング日記9 ~まったく掘れない~

まったく掘れない・・・・・・

3月中にマイナーゲートというマイニングソフトを使って、イーサリアムのマイニングに再チャレンジ。さて、結果をお楽しみに!
ということで前回の原稿を締めくくりましたので、結果を申し上げます。

残念なことに、ほとんど掘れませんでした。
「え?なんで?」というのが正直な感想です。イーサリアムの価格は、1ETH=1万4000円から1万6000円のボックス圏で推移していたため、電気代などマイニングに必要なコストを負担すると、ほぼ採算割れになる状態が続いていました。採算割れになるがわかっているのに敢えて掘り続けるのは、どこかで仮想通貨の価格が跳ね上がってくれることを狙っているギャンブラーくらいのものでしょう。
逆に、マイニングに参加する人が減れば、その分だけ掘りやすくなるはずです。イーサリアムも、ビットコインなどと同様にマイニング参加者が減っているはずなので、本当なら掘りやすくなっていると思っていたのですが、3月はほとんど掘れずに終わってしまいました。
なぜなのでしょうか。

この掘れない現象については、イーサリアムだけの問題だったのか、それとも他の仮想通貨も同様だったのかについては現在調査中です。何か分かったら、本欄で改めて説明させていただきます。

ということで、あまりの掘れなさ具合に、マイニングによる一攫千金は諦めた方が良いのではないかとも思ったのですが、それではお話になりませんので、何か他に手はないものかと考えてみました。
ビットコインやイーサリアムのような主要通貨は掘りにくいのであれば、主要通貨ではない草コインを掘るという手があります。現在、マイナーゲートを使ってマイニングできる通貨は、ビットコイン、イーサリアムの他、インフィニウムエイト、イーオンコイン、ダッシュコイン、モネタヴェルテ、ライトコイン、イーサリアムクラシック、ジーキャッシュ、カザールコイン、デジタルノート、ファントムコイン、ビットコインゴールド、バイトコイン、モネロの15種類があります。
このうちメジャーな通貨といえば、ビットコインとイーサリアムが両横綱で、それよりも少し格落ちでイーサリアムクラシックとライトコインがあり、それ以外はほぼ草コインといっても良いかも知れません。この草コインを中心にしてマイニングを続けるという戦略です。ただ、草コインの場合、どの通貨が将来、大きく値上がりするかは全くわかりません。大化けするどころか、今以上に下げてしまい、損失がどんどん拡大してしまうリスクも考えておく必要があります。

とはいえ、マイニングは積立投資のようなもので、一括でまとまった仮想通貨を購入するわけではありませんから、たとえここから大きく下げたとしても、損失はたかが知れています。電気代などマイニングにかかるコストは必要経費なので仕方ありませんが、それさえ許容できるのであれば、草コインのマイニングは一攫千金を目指すうえで有効だと思います。
コストを出来るだけ掛けたくないのであれば、マイニングする通貨を絞るという方法があります。当面、草コインのマイニングで負担が大きいコストは電気代です。どの草コインが上がるか分からないので、出来ることなら全通貨をマイニングの対象にしたいところですが、それだとグラフィックボード自体のパワーが必要になりますし、それに伴って電気代もかさみます。
なので、まずメイン通貨は外してしまいましょう。マイナーゲートは、どの通貨をマイニングするか選択できるので、実際にマイニングする対象通貨から、メジャーなものを外してしまいます。具体的にはビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコインあたりでしょうか。これだけで対象となる通貨の種類を、15種類から11種類に絞り込むことができます。

と、ここまで書いたところで、なぜかいきなり仮想通貨が爆上げしています。4月3日時点で、イーサリアムの価格は1ETH=1万9000円台になりました。1ETH=1万4000円から1万6000円のボックス圏で推移していたことから考えると、まさに爆上げです。ビットコインも同じように急騰しています。
その理由はともかく、今回の価格急騰はマイニングにどのような影響を及ぼすでしょうか。

価格が上昇すればマイナーが増えるため、徐々に掘りにくくなり、マイニングによる報酬も減りますが、実はこのマイニングの「掘りにくさ」を調整するDifficultyという値は、仮想通貨の価格水準に応じて即座に変更されるものではありません。つまり価格が動いて、マイナーが掘り始めるわけですが、Difficultyの数値は仮想通貨の価格に即時反映されるものではありません。実は一定のタイムラグがあるのです。
たとえばビットコインのDifficultyを見ると、2週間ごとに数値が調整されています。直近では3月24日に見直されているので、次の調整は4月8日あたりと考えられます。
価格がこのまま上昇し続けた場合には、まず間違いなくDifficultyの見直しが行われるはずです。

つまり、現状に比べて一段と掘りにくくなるわけですが、Difficultyの見直しが行われるまでの間は、掘りやすさは現状のまま、仮想通貨の価格だけが上昇しているため、稼ぎ場ではあります。もし、すでに価格が安い時に掘っていた人は、価格が跳ね上がった現時点の価格で利益確定させるのもひとつの方法でしょう。

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