ビットコインETF判断延期(19/5/16)

昨日の仮想通貨取引は、ビットコインが上昇しての推移です。

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ビットコインETF判断延期(19/5/16)

ビットコインETF判断延期

主要仮想通貨価格(日本時間6時)

ビットコイン:8121.1ドル(+5.26%)
イーサリアム:237.27ドル(+13.48%)
リップル:0.43323ドル(+9.53%)
ビットコインキャッシュ:392.06ドル(+4.45%)

【概況】

昨日の仮想通貨取引は、ビットコインが上昇しての推移です。8000ドルを上回る水準での動きとなっており、買い意欲が依然として強い状況が継続しています。その他のコインも上昇の勢いが強まっており、大きく上昇しています。イーサリアムは10%を超えて上昇しています。

Bakkt関連のニュースにより急激に上昇しているビットコインですが、SECはBitwiseのビットコインETF判断の延期を決定しました。ここ最近の上昇に冷や水を浴びせるかのような決定であり、先行きに対する警戒感も意識される状況です。

ビットコインETFに関しては承認されれば新しい投資家の流入が期待できるとみられていますが、現状ではなかなか承認される見通しが立ちません。逆にここ最近の急騰を眺め、価格の変動が大きすぎるとの理由で承認に至っていない可能性もあるため何とも言えないところではありますが、いずれにせよETFの承認はビットコインにとって非常に重要な要因となるだけに、今後の展開を注視したいところです。

現状ではETFの延期のニュースが入ってきてもそこまで警戒感は高まらず、逆にそこからも上昇するといった動きを見せています。度重なる延期により承認に対数する期待感がそもそも高まっていない可能性がありそうです。逆に言えば、こういった状況下でETFが承認といったサプライズがあれば、一気に吹き上げる可能性もあるでしょう。

【ビットコイン節目】

ビットコインは日足のボリンジャーバンドの+2σを意識してのバンドウォークが継続しています。年初来の高値を更新しながらの上昇であり、上値のめどが見えにくいところです。目先は8000ドルを超えた水準で推移していますが、この水準を維持することができるかがポイントとなりそうです。仮に維持できた場合は2018年7月の8500ドル前後の水準が目標となりそうです。

【ビットコインチャート分析】

【ビットコインチャート分析】

ビットコインの日足のボリンジャーバンドを見ると、現状はバンドの+2σを意識してのバンドウォークが展開されています。バンドの-2σも勢いは落ちているものの下落基調となっており、バンド幅の拡大を伴いながらの推移です。バンドの-2σが下落基調を維持すれば、さらにバンドウォークが継続されて上値拡大といった動きになるでしょう。逆に言えばバンドの-2σが上昇に転じた場合は、トレンドそのものは上向きながらも一時的には調整の動きが意識される可能性が出てきそうです。

またストキャスティクスを見ると、%K、%Dが高値圏での推移を継続しています。%K、%Dは一時的に下落に転じる場面もありますが、目先は再度上昇しており、底堅い動きが意識されやすい局面が続いています。再度これがデットクロスから下落といった動きにならない限りは底堅い動きは維持されるでしょう。

ビットコインの4時間足のボリンジャーバンドを見ると、バンドの+2σから調整の動きが入り、バンドの中心線を目指す動きが展開されていましたが、バンドの中心線には届かず、底堅い動きから上昇に転じています。このまま再度バンドの+2σまで上昇する可能性も高まっており、直近高値を更新する展開となりそうです。ただ、バンドの+2σの上昇の勢いは落ちており、徐々に上値が重くなる可能性はありそうです。

ストキャスティクスで見ると%kが下落に転じる一方、%Dは上昇基調となっています。いずれも高値圏での動きであり、しっかりとした動きが意識されやすい状況です。%Kが高値圏から下落し、%Dが下落に転じるといった動きがない限りは売りにくい状況ということができそうです。

【ビットコイン価格の注目ポイント】

8500ドル:2018年7月の水準

8120ドル:現在値

8000ドル:心理的な節目
7960ドル:ボリンジャーバンド日足の+2σ水準
7000ドル:心理的な節目
6290ドル:ボリンジャーバンド日足の中心線
5000ドル:心理的な節目
4630ドル:ボリンジャーバンド日足の-2σ水準
4280ドル:2/24の高値水準

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