仮想通貨上昇の背景は流動性の増加?(19/5/16)

仮想通貨市場は上昇が続いています。

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仮想通貨上昇の背景は流動性の増加?(19/5/16)

仮想通貨上昇の背景は流動性の増加?

仮想通貨市場は上昇が続いています。11時時点の価格を過去24時間と比較するとビットコインは2.6%の上昇と小幅ですが、イーサリアムは15.9%の上昇、リップルは6.4%の上昇とビットコインに比べて上昇幅が大きくなっています。アルトコインも概ね10%を超える上昇の通貨が多く存在します。

米国の大手取引所コインベースは、カストディアン業務をスタートして1年間で10億ドル規模の扱いになっているとCEOのArmstrong氏が語っています。また毎月1億5000万ドルのペースで資金が増加しているとことも分かりました。

またビットコイン・ウォレットの提供を行う大手BitGoは機関投資家向けの仮想通貨のカストディアンを開始するとのプレスリリースを行いました。
このシステムでは仮想通貨のリスクを回避する決済システムになっているとのことです。

この記事でも何度か書きましたが流動性の増加は資産の上昇には欠かせない要素です。多くの個人投資家が市場に参入することは流動性を増加させます。しかし機関投資家の市場への参入は劇的に流動性を増加させます。
しかし顧客資産を預かる機関投資家にとって資産の安全性を担保するカストディアン業務がないと参入は難しいのです。
その意味で最近カストディアンサービスに参入する企業が増加したことは、機関投資家の参入を容易にしマーケットにとっては好材料ではないかと思っています。
仮想通貨が再び上昇トレンドに戻っている時期と機関投資家の参入基盤が整ってきたのは偶然とはいえないかもしれません。

【BTC/JPYのテクニカル分析】

仮想通貨上昇の背景は流動性の増加?

チャートはBTC/JPYの時間足と一目均衡表とMACDです。
83万円まで下落したビットコインは本日915,000円まで上昇し、14日の高値の91万円付近を上抜けしましたが、その後876,500円付近で推移しています。
一旦上値を付けて調整局面となっています。
一目均衡表の転換線の895,100円、基準線の887,500円を下抜けしています。一目の雲の上限の864,6000円、雲の下限が832,200円付近に位置しており、短期的なサポートとして意識されます。
最初の高値からの押し目も83万円付近だったので、今回の押し目も83万円付近がサポートとし維持できれば83~91万円のレンジと思われます。

【テクニカルポイント】

時間足ベース
915,000 直近高値
895,100 一目転換線
887,500 一目基準線
876,500 現在値
864,600 一目雲の上限
870,000 本日安値
832,200 一目雲の下限
742,000 直近安値
617,000 6日安値
614,900 4日安値

日足ベース
945,000 2018年7月高値
915,000 直近高値
876,500 現在値
853,400 5日移動平均線
773,500 一目転換線
742,600 一目基準線
689,400 20日移動平均線
582,800 60日移動平均線
545,900 一目雲の上限
508,300 一目雲の下限
366,000 直近安値

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