【ビットコイン原論文6】Abstract:要約5

ブロックチェーンは「Proof=証明/承認」に「多数決」を取り入れています。この多数決に参加する人(機器)達のことをノード(node)と呼びます。

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【ビットコイン原論文6】Abstract:要約5

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【ビットコイン原論文6】Abstract:要約5

ビットコインのホワイトペーパー原文は、bitcoin.org様より転載させていただきました。
Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System

ブロックチェーンのアイデアのひとつはProof of Workの「Proof=証明/承認」に「多数決」を取り入れている点です。
この多数決に参加する人(機器)達のことをノード(node)と呼びます。

ノードを直訳すると「こぶ/ふくれ」「(組織等の)中心点」「節/接点/交点」となりますが、ブロックチェーンのようなネットワーク内においては「接続ポイント」「中継点」を意味しており、接続されている個々のコンピュータ機器を指します。

ビットコインであれば、ブロックチェーンのPeer to Peerネットワーク上に、このノードと呼ばれる個々のコンピュータ機器同士が直接つながっており、現在その数は約10,000となっています。ブロックチェーンにおいて技術的にノードの存在は、非常に重要な役割を担っています。

個々のコンピュータ機器は、言い換えると=CPU処理能力(CPU power)でもあります。
CPU処理能力を、不正な攻撃から守るのために提供しているノード達がいる限り、そのノード達は最長のチェーンを生成し続けていきます。

それはすなわち、不正な攻撃(改ざん)を受けたとしても、数に勝るノード達により攻撃者を凌駕して制御され、信頼できる正当な情報が守られていくということです。
非常に複雑に思えますが、このブロックチェーンにおけるPeer to Peerネットワークは、必要最小限の構成しか備える必要がありません。

ただし、ブロックチェーンにおいてはノードの善し悪しを判断する管理者もいないということです。従って、誰でもノードとして、ブロックチェーンのネットワークに参加することができるという、システムの論理的構造となっています。

これにより前号で記載したような事件が発生してしまう恐れがあるため、悪意のあるノードが参加しない仕組みが必要であるという考え方もありますが、管理者を入れてしまうと冒頭の「(管理者のいない)完全なるP2P型電子通貨システム」とは呼べなくなってしまいます。

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