ビットコイン先物出来高増加の意味は?(19/6/13)

仮想通貨(暗号資産)市場は上昇しています。

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ビットコイン先物出来高増加の意味は?(19/6/13)

ビットコイン先物出来高増加の意味は?

仮想通貨(暗号資産)市場は上昇しています。14時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは2%上昇、イーサリアムは4.6%の上昇、リップルは2.7%の上昇となっています。

CME(シカゴマーカンタイル取引所)のビットコイン先物の出来高と建玉が過去最高水準に達したことが分かりました。5月1ヶ月で150万BTCほどの取引があり、5月28日に建玉が5190BTCと過去最高に達しました。
5月14日に8000ドルの節目を越えたことで出来高が増加しました。
CMEの出来高が急増したのは、ライバルのCBOEが先物から撤退したといった理由もありますが、価格が4月に入り5000ドルを突破しその後上昇トレンドが継続していることが大きいのではないでしょうか。

ETFの承認が延期されたり、G20でマネロン、相場操縦に対する懸念の警戒感が示されるなど仮想通貨(暗号資産)に対して否定的な見方もあります。

しかしビットコインのデリバティブである先物が順調に出来高を増加させていることは、市場が発展しつつある証拠ではないかと思われます。

ETFの認可は機関投資家の参入を促すもので、市場の拡大のきっかけになります。デリバティブ市場も流動性の増加につながり機関投資家の参入のきっかけになります。そのいみではビットコインのデリバティブ市場は確実に発展しているのではないでしょうか。

あとはしっかりしたカストディアン機能が整い、オプション取引などが発展すればさらに流動性の拡大が見込めます。そうなれば機関投資家の参入も期待できます。
ビットコインの価格が上昇する中で、先物の出来高が増加し市場が機能していることは長期的な市場の発展の兆しなのかもしれません。

【BTC/JPYのテクニカル分析】

チャートはBTC/JPYの時間足と一目均衡表とMACDです。
82~88万円のレンジで推移していたビットコインは高値の88万円を上抜けして一時90万円まで上昇し、88万円付近で推移しています。
一目均衡表の基準線が876,900円付近に位置しておりここが短期的なサポートとなりそうです。
ここを下抜けすると一目均衡表の雲の上限が862,900、雲の下限が85万円に位置しており、この付近への下落の可能性があります。

ビットコイン先物出来高増加の意味は?

BTC/JPY時間足

【テクニカルポイント】

時間足ベース
989,000 直近高値
900,000 本日高値
882,300 一目転換線
882,700 現在値
876,900 一目基準線
872,200 本日の安値
862,900 一目雲の上限
850,000 一目雲の下限
820,000 10日安値
743,500 5月17日安値
617,000 5月6日安値
614,900 5月4日安値

日足ベース
1,084,000 2018年4月高値
989,000 直近高値
895,300 一目基準線
894,300 20日移動平均線
882,700 現在値
867,500 5日移動平均線
856,000 一目転換線
768,000 一目雲の上限
760,800 60日移動平均線
743,500 5月17日安値
677,800 一目雲の下限

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