仮想通貨(暗号資産)版SWIFTの仕組みはうまくいくのか(7/19)

過去24時間の価格と比較するとビットコインは9.2%の上昇、イーサリアムは6.9%の上昇、リップルは4.04%の上昇となっています。

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仮想通貨(暗号資産)版SWIFTの仕組みはうまくいくのか(7/19)

仮想通貨(暗号資産)版SWIFTの仕組みはうまくいくのか

仮想通貨(暗号資産)市場は上昇しています。10時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは9.2%の上昇、イーサリアムは6.9%の上昇、リップルは4.04%の上昇となっています。

7/18のロイターの報道によると、仮想通貨(暗号資産)を国内外に送る際の新たなシステムを、日本の財務省と金融庁が主導して開発する計画が6月のFATF(金融活動作業部会)総会で承認されていたとのことです。国際送金はSWIFT(国際銀行間通信協会)というネットワークシステムを利用し、銀行間で顧客情報をやり取りしています。SWIFTは国際的な金融インフラですが、送金速度やコストで改善が望まれています。今回、日本が開発する新たなシステムはこのSWIFTをモデルとして、仮想通貨(暗号資産)を送る際に交換業者間で迅速に個人情報のやり取りを行えるシステムを構築しようという計画です。

マネーロンダリング対策や、テロ資金供与防止が世界各国の課題になっておりFATFもこの問題の解決に努めています。仮想通貨(暗号資産)版のSWIFTが構築された場合、個人情報の把握が可能となるため、マネーロンダリング対策やテロ資金供与の防止に一定の効果が見込まれます。法定通貨の送金並みの透明性が求められるわけですから仮想通貨(暗号資産)に対する信用が上がり、決済や投資により広く利用される道筋もつくでしょう。しかし、匿名性は仮想通貨(暗号資産)の特徴の一つであり、この点を重視してきた仮想通貨(暗号資産)ホルダーにとっては、メリットが薄れる可能性もあります。
財務省・金融庁主導の透明性の高い送金システムが、仮想通貨(暗号資産)ホルダーに受け入れられるのか、仮に受け入れられたとしたら基軸通貨ドルとの関係がどうなるかなど、システムの運用に至るまではまだまだハードルが高いと思われます。

仮想通貨(暗号資産)版SWIFTの仕組みはうまくいくのか

【BTC/JPYのテクニカル分析】
チャートはBTC/JPYの時間足と一目均衡表とMACDです。
17日に981,000円、18日に1,005,100円まで下落し、ダブルボトムを形成していましたが、レジスタンスになっていた戻り高値の108万円付近を昨夜上抜けし、本日は1,159,400円付近まで上昇しています。
短期的にはレジスタンスになっていた108万円付近は一目均衡表の雲の上限もありサポートとして機能しています。このレベルを維持して下落前の戻り高値120万円付近を目指すのか注目されます。

【テクニカルポイント】

時間足ベース
1,495,000 直近高値
1,198,000 16日戻り高値
1,139,000 現在値
1,143,000 一目転換線
1,089,000 一目雲の上限
1,082,000 一目基準線
1,043,700 一目雲の下限
1,005,100 18日安値
981,000 17日安値
820,000 6月10日安値
743,500 5月17日安値
617,000 5月6日安値
614,900 5月4日安値

日足ベース
1,495,000 直近高値
134万円付近 2017年12月高値231万円付近~2019年1月安値365,000円の50%戻し
1,238,200 一目基準線
1,203,000 20日移動平均線
1,147,300 一目転換線
1,139,000 現在値
1,106,000 5日移動平均線
1,057,000 60日移動平均線
1,035,600一目雲の上限
899,600 一目雲の下限
775,000 5月17日安値

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