仮想通貨(暗号資産)のオフショア化の阻止?(7/22)

仮想通貨市場は上昇しています。

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仮想通貨(暗号資産)のオフショア化の阻止?(7/22)

仮想通貨(暗号資産)のオフショア化の阻止?

仮想通貨(暗号資産)市場は上昇しています。12時時点の価格を過去24時間と比較するとビットコインは2.7%の上昇、イーサリアムは0.4%の下落、リップルは6%の上昇となりました。

ムニューシン米財務長官は、ビットコインや仮想通貨(暗号資産)がスイスの匿名銀行口座にならないように厳格な規制が必要だと主張しました。
米金融情報のCNBCの取材に対して、ビットコインの利用が金融システムの脅威となるスイスの銀行の匿名口座になることを阻止することが役割だと述べました。
ムニューシン財務長官は仮想通貨(暗号資産)における不正行為が国家安全保障上の課題だと以前も述べていました。

国家安全保障上の脅威というのはテロ資金供与の道具に使われたり、マネーロンダリングに利用されたりすることをさしており、これらの不正行為を防止する方針は世界的なテーマです。
すべてとは言いませんが、テロ資金や、マネーロンダリングにからんだ資金に利用されていたスイスの銀行の匿名口座のような存在に仮想通貨(暗号資産)がならないようにすることが米財務省の目的です。

また米国は脱税に関しては日本より厳しい態度で臨んでいますが、脱税に関してもスイスの銀行の匿名口座が利用されていたように、これらの脱税の措置も彼らが狙っているところでしょう。

ただ脱税やテロ資金供与、マネーロンダリングに利用されているのはスイスの銀行の匿名口座ばかりでなく、タックスヘイブンと呼ばれるオフショアの口座が多く利用されています。
ある意味仮想通貨(暗号資産)がサイバー上のオフショアになってしまわないように規制をしていくことが、米財務省をはじめ世界的な規制当局の目指すところではないのでしょうか。

オフショアに対する締め付けが厳しくなったのは、リーマンショック以降、各国の規制当局が徴税を強化したときからです。
仮想通貨(暗号資産)という新しい仕組みがオフショアのような利用のされ方になってしまわないような工夫が必要です。

仮想通貨(暗号資産)はそもそも、国家の主権があまり及ばない、またスイスの銀行の匿名口座のように匿名性が高いものもある、といった特徴を持ち合わせています。

最近の世界の流れとして、テロ資金供与の阻止、マネーロンダリング利用の阻止、脱税の阻止は大きなテーマとなっています。透明性を高め、これらの課題に対して解決策を示すことは容易ではなく、まだ時間がかかるのではないでしょうか。

【BTC/JPYのテクニカル分析】

チャートはBTC/JPYの時間足と一目均衡表とMACDです。

100万円割れからの上昇は一時1,195,000までの上昇となりました。このレベルは7月16日の戻り高値である1,198,000円とほぼ一致し120万円の上抜けに失敗し1,147,000円付近で推移しています。

上昇後の安値は1,114,000円付近となり短期的は110~120万円のレンジとなりそうです。

【BTC/JPYのテクニカル分析】

BTC/JPY(時間足)

【テクニカルポイント】

時間足ベース
1,495,000 直近高値
1,198,000 16日戻り高値
1,195,000 21日高値
1,16,4000 一目雲の上限
1,147,000 現在値
1,144,000 一目雲の下限
1,137,000 一目基準線
1,137,900 一目転換線
1,114,000 22日安値
1,005,100 18日安値
981,000 17日安値
820,000 6月10日安値
743,500 5月17日安値
617,000 5月6日安値
614,900 5月4日安値

日足ベース
1,495,000 直近高値
134万円付近 2017年12月高値231万円付近~2019年1月安値365,000円の50%戻し
1,209,300 一目基準線
1,200,500 20日移動平均線
1,198,000 一目雲の上限
1,147,000 現在値
1,145,000 5日移動平均線
1,111,800 一目転換線
1,071,000 60日移動平均線
1,055,700一目雲の下限
775,000 5月17日安値

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