明日のFOMCに注目(7/30)

仮想通貨(暗号資産)市場は下落となっています。

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明日のFOMCに注目(7/30)

明日のFOMCに注目

仮想通貨(暗号資産)市場は下落となっています。13時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは2.6%の下落、イーサリアムは3.3%の下落、リップルは1.3%の下落となっています。

大きなイベントを控えて伝統的な金融市場も、ビットコインのマーケットも小動きとなっています。仮想通貨(暗号資産)に関しては日本時間31日に米上院銀行委員会で規制に関しての公聴会が開かれます。
また30~31日には世界中が注目するFOMC(米連邦公開市場委員会)で金融政策が議論され、0.25%の利下げがほぼ80~90%織り込まれています。

今のところ米国の景気を見ると、利下げを何回もしなければいけないほどの悪化材料は見当たりません。市場でも予防的な利下げとの解釈をしています。
しかしFOMCで来年に向けて更なる利下げ加速のヒントがでてきた場合は、ドルの下落材料になります。

一方でFOMCが金融緩和を加速させた場合は自国通貨の上昇を嫌うECB(欧州中央銀行)やRBA(オーストラリア準備銀行)も金融緩和を加速させるかもしれません。
現状の政策金利は米国が2.25~2.5%、ユーロ圏が0%、オーストラリアが1%ですが、この金利がますます低下し、ユーロ圏や日本でのマイナス金利が深掘りするようだと、通貨保持のメリットである金利の受け取りがますます低下していきます。

こうなると投資の選択肢として新興国の高金利通貨、リートなどの高配当金の商品、高配当の株式などに資金が向かう可能性があります。世界的に見てこれだけ低金利が長期間続くのは未踏の領域です。この状況で金利を生まないゴールドや仮想通貨(暗号資産)のデメリットがある程度緩和され、それらのマーケットに資金が向かう可能性はあります。

とはいえ債券、株式などの巨大市場の資金をある程度にせよ吸収するにしても、ゴールドや仮想通貨(暗号資産)の市場はあまりも小さな市場です。
しかし低金利の状況がこの先さらに何年も続くようであれば、資金の移動は確実に起こるのでないかと見ています。

そこまで先の話ではないですが、まずは明日のFOMCで向こう1年ぐらいの期間で金融緩和が加速するのかどうか見極めたいと思います。
金融緩和が長期にわたり加速するようであれば、仮想通貨(暗号資産)にとってはサポート材料になると思われます。

明日のFOMCに注目

BTC/JPY時間足、一目均衡表、MACD

【BTC/JPYのテクニカル分析】

チャートはBTC/JPYの時間足と一目均衡表とMACDです。

ビットコインは1,055,500円まで上昇後にこのレベルを上抜けできず、1,023,000円付近で推移しています。100万円割れからの反発後は100万円付近がサポートされていますが、このレベルが下抜けすると下落が加速する可能性もあります。

100~105万円のレンジを維持できるかどうか注目されます。

【テクニカルポイント】

時間足ベース
1,495,000 直近高値
1,198,000 16日戻り高値
1,195,000 21日高値
1,103,800 25日高値
1,052,000 一目雲の上限
1,035,000 一目基準線
1,029,900 一目転換線
1,026,700 現在値
1,025,300 一目雲の下限
995,000 本日安値
981,000 17日安値

日足ベース
1,495,000 直近高値
134万円付近 2017年12月高値231万円付近~2019年1月安値365,000円の50%戻し
1,215,200 一目雲の上限
1,205,500 一目基準線
1,116,600 一目雲の下限
1,109,500 20日移動平均線
1,087,200 60日移動平均線
1,074,700 一目転換線
1,039,700 5日移動平均線
1,026,700 現在値
995,000 28日安値
981,000 7月17日安値
820,000 6月10日安値
743,500 5月17日安値
617,000 5月6日安値
614,900 5月4日安値

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