FRBによる新決済サービスの影響(8/8)

11時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは4.1%の上昇、イーサリアムは0.3%の下落、リップルは0.4%の下落となっています。

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FRBによる新決済サービスの影響(8/8)

FRBによる新決済サービスの影響

仮想通貨(暗号資産)市場はまちまちの動きになっています。11時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは4.1%の上昇、イーサリアムは0.3%の下落、リップルは0.4%の下落となっています。

FRB(連邦準備銀行)は5日、リアルタイム決済サービスFedNow Serviceを2023~2024年にスタートさせる計画を発表しました。FRBは現在、即時決済と清算を提供するサービス構築のためにパブリックコメントを募集しています。

以前も書きましたが、時差による決済のリスクであるヘルシュタットリスクの発生以降、決済リスクを回避する試みは続けられています。日本でもRTGS(Real Time Gross Settlement)という決済システムが日銀と金融機関とのやり取りで使われています。銀行間の決済は日銀の当座預金に振替で行われています。RTGSはこの振替決済をリアルタイムで行おうというシステムですが、グロス決済なので資金量のある大手銀行には問題がありませんが、資金量が乏しいところは苦しいというデメリットもあります。これがネット決済ならば差額決済だけでよいので資金量の壁が取り払われることになります。

このようにリアルタイム決済には問題がありますが、この方向には以前から向かっていました。こうなると仮想通貨(暗号資産)を利用した決済と法定通貨の決済が同じ方向に向かっているということでもあり、決済という意味では両者の垣根が低くなっていくと思われます。
両者の向かっている方向が同じならば、いずれ両者は融合するのでしょうか。FRBの新サービスはまだ数年先の話ですが、その頃までには住み分けとなるのか融合となるのか方向性は決まっているでしょう。すくなくとも仮想通貨(暗号資産)を利用したサービスは、今より影響力があるものになっているのではないでしょうか。

FRBによる新決済サービスの影響

【BTC/JPYのテクニカル分析】
チャートはBTC/JPYの時間足と一目均衡表とMACDです。
昨日119万円付近まで下落した後に128.4万円まで上昇しました。その後121万円まで下落しましたが127.82万円まで上昇後に126.23万円付近で推移しています。
やはり130万円付近がレジスタンスになっていますが120万円付近もサポートとなり120~130万円のレンジでの動きになっています。しばらくはこのレンジで推移するのではないかと思われます。

【テクニカルポイント】

時間足ベース
1,495,000 直近高値
1,306,000 昨日高値
1,262,300 現在値
1,255,000 一目転換線
1,247,000 一目基準線
1,235,800 一目雲の上限
1,228,000 一目雲の下限
1,190,400 昨日安値
995,000 7月29日安値
981,000 7月17日安値

日足ベース
1,495,000 直近高値
134万円付近 2017年12月高値231万円付近~2019年1月安値365,000円の50%戻し
1,263,000 一目雲の上限
1,262,300 現在値
1,234,000 5日移動平均線
1,172,800 一目転換線
1,151,300 一目雲の下限
1,143,500 一目基準線
1,134,700 60日移動平均線
1,124,800 20日移動平均線
995,000 7月28日安値
981,000 7月17日安値
820,000 6月10日安値
743,500 5月17日安値
617,000 5月6日安値

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