フィデリティによるマイニング事業参加(8/9)

12時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは0.9%の上昇、イーサリアムは2.8%の下落、リップルは1%の下落となっています。

関連通貨:

フィデリティによるマイニング事業参加(8/9)

フィデリティによるマイニング事業参加

仮想通貨(暗号資産)市場はまちまちの動きになっています。12時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは0.9%の上昇、イーサリアムは2.8%の下落、リップルは1%の下落となっています。

米大手資産運用会社のフィデリティ・インベストメンツがブラックストリーム社のマイニングサービスを利用していることがわかりました。ブラックストリーム社は巨大なマイニングプールを運営しており、8日に施設の詳細とフィデリティの子会社Fidelity Labsが初期からのクライアントであることをブログで発表しました。

フィデリティは1930年に成立された米国にある投資信託の販売運用会社です。運用資産は2兆ドルを上回り多くの投資家の資金を運用する、巨大運用会社です。伝統的な金融市場では確固たる投資運用会社として君臨するフィデリティですが、2014年という早い時期からビットコインの調査を開始し、2015年にはマイニングを開始していたことは以前から明らかになっていました。また2018年にはFidelity Digital Asset Servicesを設立し、ビットコインのカストディアンサービスを一部の機関投資家向けに行っています。

カストディアンサービスは、顧客資産の保全のための仕組みなので、機関投資家がビットコン市場に参入するときは必要なものです。またETFやファンド、投資信託の組成にもカストディアンは必要で、この保全業務がしっかり機能すれば機関投資家の資金流入は容易になります。

フィデリティは、カストディアン業務でビットコイン市場に参入するとともに、マイニングにも参入することで、投資家としてもビットコインに関わりを持っています。フィデリティのような巨大運用会社がビットコインの業務に積極的に関与することは、ビットコイン市場の拡大発展には、かなりメリットになると思われます。筆者にはフィデリティがマイニング業務に投資するのではなく、マイニング自体に参加していることは違和感というか、サプライズでした。このことはフィデリティのビットコインに対する意欲の高さの表れでないかと感じます。

フィデリティによるマイニング事業参加

【BTC/JPYのテクニカル分析】

チャートはBTC/JPYの時間足と一目均衡表とMACDです。
本日未明に1,218,000円まで下落したビットコインは午前には1,273,000円まで反発し、現在1,261,000円付近で推移しています。
100万円割れまで下落したビットコインは6日に1,306,000円まで上昇しましたが、130万円付近がレジスタンスとなり122万円まで下落。上昇後は120~130万円のレンジが続いています。伝統的な金融市場がやや落ち着いている中で、ビットコインのボラティリティも低下しています。しばらくは120~130万円のレンジが継続するものと思われます。

【テクニカルポイント】

時間足ベース
1,495,000 直近高値
1,306,000 昨日高値
1,273,000 本日高値
1,261,000 現在値
1,260,000 一目雲の上限
1,248,200 一目雲の下限
1,245,800 一目転換線
1,248,200 一目基準線
1,218,000 本日安値
1,190,400 昨日安値
995,000 7月29日安値
981,000 7月17日安値

日足ベース
1,495,000 直近高値
134万円付近 2017年12月高値231万円付近~2019年1月安値365,000円の50%戻し
1,261,000 現在値
1,252,900 5日移動平均線
1,250,100 一目雲の上限
1,192,400 一目転換線
1,151,300 一目雲の下限
1,143,500 一目基準線
1,141,200 60日移動平均線
1,129,800 20日移動平均線
995,000 7月28日安値
981,000 7月17日安値
820,000 6月10日安値
743,500 5月17日安値
617,000 5月6日安値

関連記事

ページトップへ戻る