ビットコインを動かすのも金利が引き金?(8/21)

仮想通貨(暗号資産)市場は下落しています。

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ビットコインを動かすのも金利が引き金?(8/21)

ビットコインを動かすのも金利が引き金?(8/21)

仮想通貨(暗号資産)市場は下落しています。14時時点の価格を過去24時間の価格と比較するとビットコインは4.9%、イーサリアムは5.3%、リップルは4.7%の下落となっています。

ビットコインは10,000~12,000ドル、100万円から120万円のレンジで上昇後に下落してからトレンドレスになっています。
一方で伝統的な金融市場も、株価は下落する局面もありますが、反発もあり日経平均は20,000~21,000円、ダウは25,000~26,500ドルの間のレンジになっています。
ビットコインも伝統的な金融市場に付き合ってレンジになってしまっているようです。

やはり今後動き出すとすれば金利がらみの変動に絡んで伝統的な金融市場が動き出し、ビットコインもそれにつられて動くのではないかと思っています。
金利というのは債券はもちろんですが為替や株も大きく動かす材料になります。

金利を受け取りたい投資家は債券や確定利回りの商品を購入しますが、債券利回りがゼロ%以下になっているものが世界の債券の25%以上になっています。
そうなると金利を受け取ることが難しくなってくるために、投資家は金利に変わる投資信託の分配金や株の配当金を求めに行きます。
ですからこのような局面では、高配当の株式や高分配のリートなどが買われます。

それではビットコインはどうでしょうか。
もちろん仮想通貨(暗号資産)は金利がつきませんから、金利を求める投資家にとっては選択肢になりません。しかしこれまで金利がついていたものが低金利になったりして、金利がつかないというデメリットが相対的に薄れてきていますから、トレンドがでてくればビットコインに資金が流入する可能性があります。
また伝統的な金融市場との順相関、逆相関の動きが最近の相場では何回か見られました。関係がはっきりしてくれば、金のように伝統的な金融市場の動きに影響されて変動する可能性もあります。

いずれにせよ今週のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演で利下げに対するヒントが出るのか?それによって伝統的な金融市場が動けばビットコイン市場にも波及する可能性があります。

【BTC/JPYのテクニカル分析】

【BTC/JPYのテクニカル分析】

BTC/JPY時間足

チャートはBTC/JPYの時間足と一目均衡表とMACDです。

1,167,000円まで上昇したビットコインは本日も1,150,800円が高値となり、サポートされていた112万円付近を下抜けして1,080,500円付近まで下落しています。

サポートされていた1,120,200円付近に一目均衡表の雲の下限が位置しており、ここが短期的なレジスタンスになっています。
一方で18日の安値1,064,000円付近が短期的なサポートとなり、ここが維持できれば106~112万円のレンジが想定されます。

【テクニカルポイント】

時間足ベース
1,495,000 直近高値
1,167,000 20日高値
1,142,800 一目雲の上限
1,120,200 一目雲の下限
1,117,800 一目基準線
1,115,800 一目転換線 
1,086,500 現在値
1,080,500 本日安値
1,064,000 18日安値
1,005000 15日安値
995,000 7月29日安値
981,000 7月17日安値

日足ベース
1,495,000 直近高値
134万円付近 2017年12月高値231万円付近~2019年1月安値365,000円の50%戻し
1,171,500 60日移動平均線
1,165,600 20日移動平均線
1,152,800 一目雲の上限
1,152,700 一目雲の下限
1,150,600 一目基準線
1,116,000 5日移動平均線
1,105,600 一目転換線
1,086,500 現在値
995,000 7月28日安値

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